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今回は、鋭い観察眼で相手の正体を見抜くパトリック・ジェーンの代名詞とも言える表現、**『メンタリスト』シーズン1・第1話から「you must be 〜」**をご紹介します。
初対面の相手に対して「あなたが〜さんですね」と確信を持って声をかける場面で、必ずと言っていいほど登場する便利なフレーズです。
「you must be 〜」の意味
「you must be 〜」は、日本語で
「あなたは〜に違いない」「あなたが〜さんですね」
という意味で使われます。
「must」というと「〜しなければならない」という義務のイメージが強いですが、ここでは**強い推量(ほぼ確信)**を表します。
目の前の状況や相手の特徴から判断して、「これは間違いない」と思ったときに使う表現です。
『メンタリスト』第1話でも、ジェーンが初対面の人物に対し、服装や態度、持ち物などから即座に相手の立場を言い当てるシーンで、このフレーズが効果的に使われています。
このフレーズのニュアンス
「Are you 〜?(あなたは〜ですか?)」という単なる質問とは違い、次のようなニュアンスが含まれます。
- 確信
「たぶん」ではなく「まず間違いない」という自信を含む言い方 - 歓迎・期待
初対面でも「お会いできると思っていました」という前向きな印象を与える - 論理的な推論
状況を踏まえたうえでの、自然な結論としての推測
ジェーンのように自然に使えると、相手に「この人、頭が切れるな」という印象を与えることができます。
実際に使ってみよう!
日常やビジネスシーンでも使いやすい例文を見てみましょう。
待ち合わせていた相手に声をかけるとき
You must be Mr. Tanaka. I’m John from the marketing department.
(あなたが田中さんですね。マーケティング部のジョンです。)
相手の状況を推察して気遣うとき
You’ve been working all day without a break. You must be exhausted.
(一日中休みなしで働いているんだね。きっと疲れ果てているに違いないよ。)
相手の成功を喜ぶとき
I heard you won the first prize! Your parents must be very proud of you.
(優勝したんだってね!ご両親もさぞかし誇りに思っているに違いないよ。)
『メンタリスト』流・覚え方のコツ
「you must be 〜」は、観察 → 推測 → 断定という流れで覚えるのがおすすめです。
『メンタリスト』では、
- 見た目
- 行動
- 話し方
といった細かい情報を組み合わせて、ジェーンが即座に結論を導き出します。
「証拠がそろったから、そう言い切る」というイメージで覚えると、実際の会話でも使いやすくなります。
まとめ|確信を持って伝える「you must be 〜」
「you must be 〜」は、相手のことを理解している・気にかけているというメッセージを自然に伝えられるフレーズです。
『メンタリスト』第1話でも、ジェーンはこの表現を使うことで、出会ったばかりの相手との距離を一気に縮めていきます。
確信を持って声をかけたいときや、相手の状況を察して言葉をかけたいときに、ぜひ使ってみてください。


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