ドラマで学ぶ英会話|『ビッグバンセオリー』S1E4に学ぶ「get off on the wrong foot」の意味と使い方

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は、強烈な個性を持つ天才シェルドンが繰り広げる『ビッグバンセオリー』シーズン1・第4話から、人間関係のスタートで失敗したときに使える「get off on the wrong foot」をご紹介します。

初対面で相手に悪い印象を与えてしまったり、なんとなくギクシャクした始まりになってしまったり……。そんな「出だしのつまずき」を表現する、ネイティブらしいユニークな言い回しをチェックしていきましょう!

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

Sheldon: Dr Gablehouser.(ゲーブルハウザー博士。)

Gablehouser: Dr Cooper.(クーパー博士。)

Mrs Cooper: Let’s go, baby, we’re losing daylight.(早くしなさい、日が暮れちゃうわ)

Sheldon: Um, as you know, several weeks ago in our first encounter we may have gotten off on the wrong foot, when I called you an idiot. And I just wanted to say that I was wrong. To point it out.
(あなたが知っている通り、私たちが初めて会った数週間前に私たちは出だしを誤ったかもしれません、僕があなたをばかだと呼んだ時に。そして、僕が間違っていたとただお伝えしたかったのです。指摘したことを。)

The Big Bang Theory season1 episode4 (The Luminous Fish Effect)

上司であるゲーブルハウザー博士を怒らせてクビになったシェルドンが、お母さんに連れられて渋々謝罪に行くシーンです。「バカって言ったのは事実だけど、それを言っちゃったのは僕のミスだったよ」という、謝っているようで全然反省していないシェルドン節が炸裂しています(笑)。

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フレーズの意味とニュアンス

get off on the wrong foot は、直訳すると「間違った方の足で出発する」となります。

昔からの言い伝えで「左足からベッドを出ると一日中縁起が悪い」といった迷信があったことから、一歩目の足を間違える=「幸先の悪いスタートを切る」「出だしでつまずく」という意味で使われるようになりました。

特に人間関係や新しい仕事などで、第一印象が悪かったり、最初からボタンの掛け違いが起きたりしたときに使われます。シェルドンのように「あ、最初ちょっと失敗しちゃったな」という自覚があるときに、その状況を説明するのにぴったりのフレーズです。

実際に使ってみよう!

「最初からやり直したい!」というニュアンスを込めて使うことも多いですよ。

I think we got off on the wrong foot. Can we start over? (私たち、出だしでつまずいちゃったみたい。もう一度やり直せないかな?)

I’m sorry for being late on my first day. I didn’t want to get off on the wrong foot. (初日から遅れてすみません。幸先の悪いスタートは切りたくなかったのですが。)

She got off on the wrong foot with her new boss by forgetting his name. (彼女、新しい上司の名前を忘れてしまって、最悪な出だしになっちゃったみたい。)

ビッグバンセオリー流・覚え方のコツ

『ビッグバンセオリー』のシェルドンのように、このフレーズを覚えるときは「一歩目の足を出し間違えて、おっとっと!とよろけている自分」をイメージしてみてください。

ちなみに、反対に「幸先の良いスタートを切る」と言いたいときは、wrong を right に変えて “get off on the right foot” と言えばOKです。セットで覚えておくと、初対面の挨拶などで「良いスタートを切りたいですね」なんてポジティブに使うこともできますよ!

まとめ|「get off on the wrong foot」で気まずさを解消しよう

今回は『ビッグバンセオリー』から、出だしの失敗を表現する「get off on the wrong foot」をご紹介しました。

誰だって最初から完璧にこなしたいものですが、たまにはシェルドンのように(?)盛大につまずいてしまうこともありますよね。でも、このフレーズを知っていれば「あ、出だしを間違えちゃった」と客観的に伝えて、関係を修復するきっかけにできるはずです。

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