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今回は、思わず「あるある!」と笑ってしまう大人気コメディ『モダン・ファミリー』シーズン1・第1話から、愛すべきパパ、フィルの決め台詞「I’m the cool dad」をご紹介します。
親なら誰しも「子どもとは仲良く、物分かりのいい関係でいたい」って思いますよね。でも、それを自分からドヤ顔で言っちゃうのがフィルの面白いところなんです(笑)。彼のキャラがよくわかるこの表現、一緒に見ていきましょう!
実際にそのシーンを見てみよう!
Phil: I’m the cool dad. That’s my thing. I’m hip, I surf the Web, I text. LOL: laugh out loud. OMG: oh my God. WTF: why the face? (僕はイケてるパパ。それが僕のスタイルなんだ。流行には敏感だし、ネットもやるし、メッセージも打つよ。LOLは「大爆笑」、OMGは「なんてこった」。WTFは……「どうした、その顔?」だろ?)
引用元:モダン・ファミリー シーズン1 エピソード1「Pilot(家族の肖像)」
不動産業を営むパパ、フィル・ダンフィーの初登場シーン。彼はカメラに向かって、いかに自分が「イケてる父親(cool dad)」であるかを熱弁します。子どもたちが使うスラングを使いこなし、ネットの略語もバッチリだと自信満々に語る、彼のチャーミングな性格が伝わってくる名シーンです。
フレーズの意味とニュアンス
I’m the cool dad. というフレーズは、直訳すると「僕はイケてる父親だ」という意味になります。ここでの cool は、見た目がかっこいいというよりは、「物分かりが良い」「頭が柔軟」「流行に遅れていない」といった、子どもにとって話しやすい、親しみやすい存在であることを指しています。
この表現のポイントは、やっぱりフィルの「自画自賛」な感じですよね(笑)。普通、本当にクールな人は自分でそう言いませんが、あえて口にすることで「僕は他の厳しいパパたちとは違うんだよ」という強い自信や、子どもと友達のような関係でいたいという彼のこだわりが詰まっています。日常会話では、自分をちょっとユーモア交じりにアピールしたい時や、相手に「私はあなたの味方だよ」と言いたい時に使える表現です。
実際に使ってみよう!
友人や家族との会話で、自分の「物分かりの良さ」をちょっとアピールしたい時に使ってみてくださいね。
Do you need more allowance? Well, I’m the cool dad, so I’ll think about it. (お小遣いもっと欲しいの?まあ、僕は物分かりの良いパパだからね、考えてあげなくもないよ。)
I let my kids stay up late on weekends because I’m the cool dad. (週末は子どもたちを夜更かしさせてるんだ。だって、私はイケてる親だもんね。)
My father tries to be a cool dad in class, but his jokes are always so cheesy. (先生、クラスで物分かりのいいパパっぽく振る舞おうとしてるんだけど、ジョークがいつも寒いのよね……。)
モダンファミリー流・覚え方のコツ
『モダン・ファミリー』のフィル・ダンフィーのように、このフレーズを覚える時は「ドヤ顔」をイメージするのが一番!自分がちょっとだけルールを甘くしてあげた時や、最新の流行を知っていることを自慢したい時に、心の中で「I’m the cool dad (person).」と呟いてみてください。
また、このシーンでフィルが「WTF (Why the Face?)」と自信たっぷりに間違えているエピソードと一緒に覚えるのもおすすめです。本来はちょっと過激な意味のWTFを「どうしたその顔?」と解釈しちゃう彼の可愛らしい勘違いと一緒に記憶すると、スッと定着しますよ!
まとめ|自分なりの「Cool」を表現しよう
今回は『モダン・ファミリー』から、フィルの名台詞「I’m the cool dad」をご紹介しました。
完璧な親になろうと背伸びするんじゃなくて、ちょっと空回りしながらも子どもと同じ目線で楽しもうとするフィルの姿は、まさにこの cool という言葉がぴったり。皆さんも、誰かに対して「私は柔軟な考えを持ってるよ」「味方だよ」と伝えたい時に、ぜひこの表現を使ってみてくださいね。


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