『BONES -骨は語る-』S06E18 で英語学習|あらすじ&厳選フレーズ10選

『BONES』シーズン6 エピソードまとめ
EPISODE GUIDE
BONES
Season 6 Episode 18

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。『BONES -骨は語る-』シーズン6第18話「The Truth in the Myth」では、未確認生物をめぐる噂と、それを検証しようとする捜査班の会話が並行して進みます。この回の英語の面白さは、迷信を信じる言葉を、証拠を求める科学の言葉が少しずつ組み替えていくところにあります。

事件の証拠を整理する言葉は、会話の目的が変わると相手との距離を測る言葉にもなります。この回では、ブレナン、ブース、そして周囲の人物が同じ事件を別の角度から説明するため、専門語彙と日常的な言い回しの切り替えが続きます。

目次

あらすじ(ネタバレなし)

『BONES -骨は語る-』S06E18では、未確認生物チュパカブラの仕業だという噂が広がり、オカルトと科学が対立します。神話や伝説を検証する立場の人物が犠牲になったことで、迷信を信じる証言と、証拠だけを積み上げようとする姿勢が入り混じります。結末に触れない範囲でも、事件の専門語彙と人物同士の距離感を示す英語が同時に現れる回です。『BONES』S06E18のまとめでは、この流れに沿って表現を確認します。

このエピソードで学べる英語フレーズ

1. natural causes

病気や老衰など、事件性のない要因で亡くなること、という意味の表現。

Booth: I have a feeling this wasn’t natural causes.
(これは自然死じゃない気がするな。)

現場で遺体の状態を確認したブースが、事件性を直感的に見抜く場面です。断定はせず「気がする」という言い方に留めることで、まだ根拠が揃っていない段階であることも示しています。

詳しく読む

2. at this point

「現時点で分かっている範囲では」と、暫定的な結論であることを断ってから述べるときに使う表現。

Nigel-Murray: At this point, from all of the evidence that I’ve gathered from the X-rays, as well as the observable evidence on the remains, indicates that our victim was killed by a cryptid.
(現時点で、X線写真や遺体に残る所見から集めた証拠のすべてが、被害者が未確認生物に殺されたことを示しています。)

事実だけを求められたナイジェル・マレーが、持ち前の几帳面さで長々と根拠を並べる場面です。at this pointという前置きが、結論を急がず段階を踏む姿勢を示しています。

3. believe in

見たことがなくても、その存在を信じている、という意味の動詞句。

Angela: I mean, you haven’t seen the backside of the moon, but you believe in it.
(月の裏側だって見たことないのに、あなたはその存在を信じてるでしょう。)

超常現象を頭から否定するブレナンに、アンジェラが切り返す場面です。見えないものを信じる態度が矛盾ではないことを、身近な例で示しています。

4. make a career out of

それを本業・生業にする、それで生計を立てる、という意味の表現。

Producer: He made a career out of making people look like fools.
(彼は人を笑いものにすることを仕事にしていたんです。)

被害者コールマンの元プロデューサーが、彼の仕事ぶりを振り返る場面です。皮肉のこもった評価が、被害者への複雑な感情をにじませています。

詳しく読む

5. as long as

ある条件さえ満たされていれば、という条件付きの許容を示す表現。

Saroyan: And as long as that’s it, I forgive you.
(それだけのことなら、あなたを許すわ。)

依存症からの回復のため過去の過ちを打ち明けるナイジェル・マレーに、カムが応じる場面です。条件節を挟むことで、寛大さと確認の両方を同時に示しています。

6. veg on the couch

ソファでだらだらと何もせずに過ごす、という意味のくだけた表現。

Angela: Vegging on the couch and eating pints of mint-chip ice cream is all I actually want to do.
(ソファでごろごろして、ミントチップアイスを食べ尽くすのが本当はやりたいことなの。)

森へのフィールドワークに付き合わされたアンジェラが、妊娠中の本音を漏らす場面です。気遣いを装った誘いに対して、率直な希望をぶつけています。

詳しく読む

7. prone to

ある好ましくない状態になりやすい、その傾向がある、という意味の表現。

Hodgins: Recent studies show that mothers who gain excess weight during pregnancy make their babies more prone to childhood obesity.
(最近の研究では、妊娠中に体重が増えすぎた母親の赤ちゃんは、小児肥満になりやすいと分かっているんだ。)

妊娠中のアンジェラを心配するホッジンスが、研究データを持ち出す場面です。心配の気持ちが、感情語ではなく統計的な言い回しで表現されています。

詳しく読む

8. rely on

伝説や言い伝えに頼らない、根拠を別のところに求める、という意味の表現。

Brennan: We’ll see what he comes up with that doesn’t rely on legend.
(伝説に頼らない結果を、彼がどう導き出すか見てみましょう。)

咬傷の分析をホッジンスに任せたブレナンが、科学的な結論を待つ姿勢を示す場面です。伝説という言葉をあえて否定形で使うことで、立場の違いを明確にしています。

9. would sooner

それよりはむしろ〜する方がまだましだ、という比較の意味を持つ表現。

Brennan: I mean, I would sooner confirm that the chupacabra was the cause of this man’s death.
(むしろチュパカブラがこの男性の死因だと確認する方がまだましだわ。)

自分との浮名を流されたブレナンが、相手の主張のばかばかしさを皮肉る場面です。ありえない話を引き合いに出すことで、拒絶の強さを表現しています。

10. might as well

どうせなら〜した方がいい、〜するのが賢明だ、という意味の表現。

Coleman: The sun’s gonna be up soon, and since these creatures are supposedly nocturnal, Billy Goat Gruff and I might as well call it a night.
(もうすぐ夜が明けるし、こいつらは夜行性のはずだから、ビリー・ゴート・グラフと俺はもう退散するとしよう。)

隠しカメラの映像に映っていた、生前のコールマン自身の一言です。証拠を求めて夜通し森で粘った末の撤収判断が、彼の口調でそのまま記録されています。

このエピソードの英語学習ポイント

未確認生物の噂をめぐるこの回では、直感的な断定と、段階を踏んだ検証の言葉が場面ごとに使い分けられます。現場でブースは”I have a feeling this wasn’t natural causes.”と、まだ根拠が揃わない段階での直感を口にします。断定を避ける言い方が、捜査の初動をそのまま音にしています。

事実だけを求められたナイジェル・マレーは”At this point, from all of the evidence that I’ve gathered from the X-rays, as well as the observable evidence on the remains, indicates that our victim was killed by a cryptid.”と、几帳面に根拠を積み上げます。at this pointという前置きが、結論を急がない姿勢を支えています。

超常現象を否定するブレナンに対し、アンジェラは”I mean, you haven’t seen the backside of the moon, but you believe in it.”と切り返します。見えないものを信じる態度は矛盾ではないという指摘が、身近な比喩で語られています。

被害者コールマンの元プロデューサーは”He made a career out of making people look like fools.”と、皮肉を込めて彼の仕事ぶりを振り返ります。称賛とも非難ともつかない言葉に、被害者との複雑な関係がにじみます。

依存症からの回復のため過ちを打ち明けるナイジェル・マレーに、カムは”And as long as that’s it, I forgive you.”と応じます。条件節を挟むことで、寛大さと確認の両方が同時に示されています。

フィールドワークに付き合わされたアンジェラは”Vegging on the couch and eating pints of mint-chip ice cream is all I actually want to do.”と本音を漏らし、心配するホッジンスは”Recent studies show that mothers who gain excess weight during pregnancy make their babies more prone to childhood obesity.”と研究データを持ち出します。感情の代わりに統計を差し出すやり取りが、この夫婦らしい会話の型を示しています。

咬傷の分析を任せたブレナンは”We’ll see what he comes up with that doesn’t rely on legend.”と、科学的な結論を待つ姿勢を示します。伝説という言葉をあえて否定形で使う言い回しに、この人物の立場がそのまま表れています。

終盤、浮名を流されたブレナンは”I would sooner confirm that the chupacabra was the cause of this man’s death.”と皮肉り、隠しカメラの映像では被害者コールマン自身の”Billy Goat Gruff and I might as well call it a night.”という声が流れます。生前の軽口と死後の捜査が同じ音の中で重なる構成が、この回の対比をそのまま体現しています。

この回を音声で確認するときは、断定の強さと根拠の量が比例しているかどうかに注目すると、誰が直感で話し、誰が積み上げた証拠だけで話しているかが聞き分けられます。迷信を語るときは感情豊かで具体的な言い回しが多く、検証する側に回ると淡々として条件付きの言い方が増える傾向があり、この温度差そのものがこの回のテーマを音として運んでいます。

キャラクター別|英語の特徴

テンペランス・ブレナン|迷信を字義どおりに切り捨てる

未確認生物の話題を持ち出されたブレナンが、迷信を語る言い回しをそのまま文字どおりに受け取ってしまう場面です。

Brennan: I’m not familiar with the “yada yada yada” myth, but the rest of them don’t need disproving, because they don’t exist.(「やだやだやだ」という神話には詳しくないけれど、それ以外のものは証明するまでもなく存在しないわ。)という発話は、慣用的な言い回しまで文字どおりに処理してしまう癖を示しています。冗談として流されるはずの表現が、この人物の口を通ると律儀な反論に変わります。

この人物の英語を読むときは、比喩や慣用表現がどこまで字義どおりに受け止められているかに注目すると、ブレナンの会話の運び方が見えやすくなります。

シーリー・ブース|迷信より遺体を優先する

森で見つかった遺体を前に、周囲が飼い山羊の話に気を取られる場面です。

Booth: Who cares about a goat? Okay? We’re dealing with a dead body here.(山羊のことなんてどうでもいいだろ? いいか、俺たちは遺体を扱ってるんだ。)という発話は、話題を強引に現実へ引き戻す短い命令口調です。神話や噂に気を取られがちな周囲に対して、捜査の優先順位をそのまま言葉にしています。

ブースの台詞を聞くときは、話題がそれた直後にどれだけ早く本題へ戻すかに注目すると、この人物の会話の仕切り方が見えてきます。

ジャック・ホッジンス|怪しい痕跡を専門用語で分解する

謎の痕跡を前にした捜査班に、ホッジンスが科学的な見立てを述べる場面です。

Hodgins: Now, judging by the heavily keratinized stratum corneum, they appear to be reptilian.(角質層がかなり角化していることから判断すると、これは爬虫類のもののようだね。)という発話は、未知の痕跡を専門用語で分解し、謎のまま残さない姿勢を示しています。神話的な説明に流れがちな場面でも、まず観察と分類から入る癖がここに表れています。

ホッジンスの台詞を聞くときは、謎めいた対象をどんな順序で言葉に分解していくかに注目すると、この人物の思考の運び方が見えてきます。

関連コラム記事

[dde_episode_columns id=”BONES_US_S06E18″]

このエピソードが見られる配信サービス

前後のエピソード

シーズンまとめはこちら

シーズン6まとめはこちら
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次