ドラマで学ぶ英会話|『BONES -骨は語る-』S1E1に学ぶ「turns out」の意味と使い方

turns out

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

本日は、日常会話でもドラマのストーリー展開でも欠かせない、「意外な事実」を伝えるときの定番フレーズをご紹介します。

『BONES -骨は語る-』シーズン1・第1話(Pilot)から、turns out です。

当初、ブレナンの型破りな鑑定方法に懐疑的だったFBIの面々。

しかし、実際に調査を進めてみると、彼女が骨から読み取った情報は驚くほど正確でした。

ブースが上司のカレン副長官に対し、彼女の実力を認めざるを得ない状況を報告するシーンに注目してみましょう。

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

CULLEN: Well I wouldn’t give it much credence either. (まあ、私だってそんな話(ブレナンの鑑定)をそう簡単には信じないがね。)
BOOTH: Turns out she was right on both plus the pond victim, Brennan gives me the victim’s age, sex and favourite sport. (結局のところ、彼女は2つの件でも、さらに池の犠牲者の件でも正しかったんですよ。ブレナンは被害者の年齢、性別、それに好きなスポーツまで教えてくれました。)
CULLEN: Which is? (それは何だ?)
BOOTH: Tennis. (テニスです。) 

BONES, Season 1 Episode 1 (Pilot)

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「骨からスポーツがわかるわけない」と半信半疑だった状況から、実際に調べてみたら「正しかった」という事実。

そんな「蓋を開けてみたらこうだった」という驚きや結果を伝えるときに、turns out は抜群の威力を発揮します。

ブースが少し誇らしげに、かつ驚きを隠せない様子で報告するこのシーンは、二人の絆が始まりを予感させる重要な瞬間です。

フレーズの意味とニュアンス

turns out

意味:

  • 「(結局)〜だとわかる」
  • 「(意外にも)〜という結果になる」
  • 「蓋を開けてみれば〜だった」

予想していたことや、当初思っていたこととは違う「最終的な結果」や「判明した事実」を提示する際に使われます。

It turns out that… という形が正式ですが、会話では It を省略して turns out とだけ言うのが非常に一般的です。

ニュアンス: turns out は、以下のようなニュアンスを含みます。

  1. 最初は分からなかったことが、後で判明したとき
  2. 予想が裏切られ、意外な事実が発覚したとき
  3. 色々あったけれど、最終的にこういう結果に落ち着いたとき

『BONES』のこの場面では、「最初は信じていなかったけれど、結果的に彼女が正解だった」という、事態の反転を強調するために使われています。

実際に使ってみよう!

Turns out, he was telling the truth the whole time. 
(結局、彼は最初からずっと本当のことを言っていたんだ。)
最初は疑っていたけれど、後になって彼の潔白が証明されたような場面で使います。

I thought the movie would be boring, but it turns out to be a masterpiece. 
(その映画は退屈だと思っていたけれど、実は傑作だったんだ。)
自分の予想が良い意味で裏切られたことを伝える、ポジティブな使い回しです。

Turns out we’re not going to Hawaii after all because of the schedule. 
(結局、スケジュールの都合でハワイには行かないことになったよ。)
期待していた予定が、最終的に変更になってしまったという残念な結果を報告する際にも使われます。

BONES流・覚え方のコツ

ドラマのタイトル通り、『BONES』は「骨(骨の形や傷)」から「真実」がひっくり返る(turn)物語です。

「最初はただの骨に見えたけれど、ひっくり返してみたら(turns out)、テニスプレイヤーの骨だった!」という驚きの発見をイメージしてみてください。

「隠れていた事実が、くるっと回転して表に出てくる」ような感覚で覚えると、このフレーズを自然に使いこなせるようになりますよ。

似た表現・関連表現

  • End up 「(結局)〜という結果に終わる」
    turns out が「判明した事実」に焦点を当てるのに対し、こちらは「紆余曲折を経て最終的にそうなった」というプロセスに重きを置きます。
  • As it happens 「たまたま〜だ」「実は〜だ」
    予想外の事実を付け加えるときに使われる、少し丁寧で控えめな表現です。
  • Prove to be 「〜であることが証明される」
    turns out よりも少し硬い表現で、客観的な事実が明らかになった際によく使われます。

深掘り知識:骨から「Tennis」がわかる理由

ブースがカレン副長官に伝えた「被害者の好きなスポーツはテニス」という鑑定結果。

なぜ骨を見ただけでそんなことがわかるのか?それは、ブレナンが専門とする「法人類学」の知識に基づいています。

特定のスポーツを長年続けていると、利き腕の骨が太くなったり、筋肉の付着部が発達したりと、骨に独特の痕跡が残ります。

ブレナンが提示する turns out の事実は、常にこうした科学的な根拠に支えられています。ブースが彼女の能力を「 credence(信用)」し始めるきっかけとして、これ以上ない説得力のあるエピソードですね。

まとめ|「turns out」で驚きの事実をシェアしよう

  • turns out は「結局〜だと判明する」という意味
  • 予想外の結果や、後から分かった事実を伝えるときの定番
  • 会話では It を省略して使うのがネイティブ流

『BONES』では、このフレーズが事件解決の鍵となる発見や、キャラクターたちの意外な一面を明かす瞬間に彩りを添えています。

皆さんも、日常の中で「実はこうだったんだ!」という発見があったら、ぜひ turns out を使ってシェアしてみてくださいね。

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