海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。
今回は、個性豊かな家族の日常を描く『モダン・ファミリー』シーズン1・第1話から、慎重派で真面目なミッチェルのセリフ「Don’t judge me」をご紹介します。
自分の行動に対して「えっ、それってどうなの?」という視線を感じたとき、先回りして「変に思わないでよ!」と釘を刺すような、日常でも本当によく使う便利なフレーズです。
実際にそのシーンを見てみよう!
Mitchell: (To the passengers on the plane) We’ve just adopted a baby. Her name is Lily. And I know what you’re thinking, but don’t judge me. (訳:皆さんに言っておきますが、私たちは養子を迎えたばかりなんです。名前はリリー。皆さんが何を考えているかは分かっていますが、偏見の目で見ないでください。)
引用元:モダン・ファミリー シーズン1 エピソード1「Pilot(家族の肖像)」
ミッチェルとパートナーのキャメロンが、ベトナムから養子の赤ちゃんを連れて帰る飛行機の中でのシーン。周囲の乗客が自分たち(ゲイカップルとアジア系の赤ちゃん)を珍しそうに見ていると感じたミッチェルが、過剰に反応して思わず立ち上がって宣言してしまう、少し空回り気味で切ない(でも笑える)場面です。
フレーズの意味とニュアンス
Don’t judge me. は、直訳すると「私を判断しないで」となりますが、日常会話では「偏見の目で見ないで」「勝手に決めつけないで」「(変なことしてるのは分かってるけど)引かないでよ!」といったニュアンスで使われます。
judge という単語には「裁く」「評価する」という意味があるため、相手が自分を批判的に見ていたり、心のなかで採点しているような気配を感じたときに、それを制止する役割があります。ドラマのシーンのように深刻な社会的偏見に対して使われることもあれば、友だち同士で「昼間からビール飲んでるけど、責めないでね!」といった軽い冗談として使われることも多いフレーズです。
実際に使ってみよう!
自分のちょっとした失敗や、恥ずかしい習慣を明かすときなど、意外と使いどころが多いんですよ。
I ate a whole box of donuts by myself, so don’t judge me! (ドーナツ1箱、ひとりで全部食べちゃった。引かないでよね!)
I’m still wearing my pajamas at 3 PM. Don’t judge me. (午後3時だけど、まだパジャマ着てるの。勝手に決めつけないでよ。)
Don’t judge me, but I actually like that cheesy pop song. (変に思わないでほしいんだけど、実はあのダサいポップソングが好きなんだよね。)
モダンファミリー流・覚え方のコツ
『モダン・ファミリー』のミッチェルのように、このフレーズを覚えるときは「周りの目を気にしすぎている自分」をイメージすると分かりやすいです。
ミッチェルは真面目すぎるあまり、誰も気にしていないような時でも「どう見られているか」を心配してこの言葉を使います。皆さんも、何かちょっと恥ずかしいことを告白するときに「Don’t judge me!」と付け加える練習をしてみてください。ドラマのコミカルな空気感と一緒に、一気に自分の言葉として馴染んでいくはずです。
まとめ|「Don’t judge me」で会話をスムーズに
今回は『モダン・ファミリー』から、ミッチェルの印象的な台詞「Don’t judge me」をご紹介しました。
私たちはつい「人からどう見られているか」を気にしてしまいますが、このフレーズをあえて先に言ってしまうことで、会話をユーモアに変えてしまう力があります。自分の弱みや失敗を笑いに変えたいとき、ぜひ勇気を持って使ってみてくださいね!


コメント