ドラマで学ぶ英会話|『モダン・ファミリー』S1E1に学ぶ「Keep it real」の意味と使い方

keep it real

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は、思わず「あるある!」と笑ってしまうシーンが満載の『モダン・ファミリー』シーズン1・第1話から、パパのフィルがカッコつけて使うスラング「Keep it real」をご紹介します。

若者の流行に必死についていこうとするフィルの姿は、親世代としては共感しかない一方で、「パパ、それはちょっと…(笑)」と言いたくなる絶妙な空回り感も魅力。このフレーズには、そんなフィルらしさがぎゅっと詰まっています。

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

Phil: Keep it real, homie. (自分らしくいけよ、相棒。)
Haley: Dad, stop! (パパ、やめて!)

Modern Family Season1 Episode1 (Pilot)

娘ヘイリーのボーイフレンド、ディランが初めて家に来た時のシーン。フィルの「自分はイケてるパパ(cool dad)だ」という思い込みがフル回転します。若者が使うようなストリート系の挨拶「Keep it real」をドヤ顔で使ってみるものの、娘のヘイリーからは「もう、本当にお願いだからやめて!」と全力で拒絶されてしまいます。

フレーズの意味とニュアンス

Keep it real は、直訳すると「それをリアル(本物)に保て」ですが、日常会話では「自分らしくいろ」「自分に正直に」「格好つけるなよ」といった意味で使われます。

もともとはヒップホップ文化などから生まれた言葉で、別れ際の挨拶として「じゃあな、自分を偽るなよ」といったニュアンスで使われることが多い、かなりカジュアルでストリートな表現です。

このシーンのポイントは、フィルが「普通のお父さん」なのに背伸びしてこの言葉を使っているという点。日本語で言えば、お父さんがいきなり若者言葉で「マジ卍(まんじ)」とか「それな」と絡んでくるような気恥ずかしさがある、ちょっと空回りしたニュアンスとして描かれています。

実際に使ってみよう!

基本的にはとても親しい友人同士で、別れ際や励ますときに使うのが自然ですよ。

See you later, man. Keep it real.
(またね。自分らしくいこうぜ。)

Don’t worry about what others think. Just keep it real.
(周りの目は気にするなよ。自分に正直にいればいいんだ。)

He’s always trying to keep it real, but he’s just acting.
(彼はいつも「自分らしく」なんて言ってるけど、ただ演じてるだけだよ。)

モダンファミリー流・覚え方のコツ

『モダン・ファミリー』のフィル・ダンフィーのように、このフレーズを覚えるときは「無理に若者のノリに合わせようとしている自分」をイメージして、少しドヤ顔で言ってみるのがコツです!

本来は「自分を偽るな」というとてもポジティブな言葉ですが、フィルが使うことで「大人が使うとちょっと痛い(笑)」という反面教師的な使い方も学べます。皆さんも、気の置けない友だちとバイバイするときに、冗談半分でフィルの真似をして「Keep it real, homie!」と言ってみると、一気に記憶に残りますよ。

まとめ|「Keep it real」で自分らしさを大切に

今回は『モダン・ファミリー』から、フィルの迷言(?)の一つ「Keep it real」をご紹介しました。

言葉自体は「自分に正直に生きる」というとても素敵な意味。フィルのように空回りしてしまわない程度に(笑)、親しい仲間との会話でさらっと使ってみてくださいね。

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