ドラマで学ぶ英会話|『BONES』S5E19に学ぶ「in charge of」の意味と使い方

in charge of

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は『BONES』シーズン5エピソード19の、ホテルの地下ランドリーで繰り広げられるユーモラスなシーンから、
ビジネスにも日常会話にも幅広く使える表現「in charge of」をご紹介します。

「自分がこの部署を担当しています」「このプロジェクトを任されています」——そんな場面で、
スッと口から出てきたら頼もしいですよね。

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

舞台はホテルの巨大な地下ランドリー施設。
責任者の男性が、見学に来た女性に対して誇らしげに自分の職場を案内しています。
ウォール街の大物に自分をなぞらえながら、洗濯部門の重要性を熱弁する、少しユーモラスな場面です。

Hotel manager:They put me in charge of all of this. I’m like one of those big shots on Wall Street only I deal with laundry, instead of money.
(ここ全体を任されてるんだ。ウォール街の大物みたいなもんさ、扱うのがお金じゃなくて洗濯物ってだけでね。)

Woman:Wow.
(わあ。)

Hotel manager:Not many people know it, but this is the nerve center of the entire hotel.
(あまり知られてないが、ここがホテル全体の神経中枢なんだよ。)

Woman:Well, I would have thought it would be room service.
(ルームサービスかと思ってました。)

Bones Season5 Episode19(The Rocker in the Rinse Cycle)

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シーン解説と心理考察

ランドリー責任者の男性は、自分の仕事に並々ならぬ誇りを持っています。
裏方である洗濯部門が、実はホテル全体を支える重要な拠点であることを、女性に一生懸命アピールしていますね。

ウォール街の大物に例えることで、自分の裁量の大きさと責任の重さを表現しています。
単なる作業員ではなく、現場を取り仕切るリーダーとしての自信と誇らしさが、短いセリフの端々からにじみ出ています。

「洗濯物を扱うだけ」と言いつつも、その表情はどこか本気。
こういう仕事への愛着と誇りを持てる人って、やっぱりカッコいいですよね。

「in charge of」の意味とニュアンス

in charge of
意味:〜の責任者である、〜を任されている、〜を担当している

charge という単語には、もともと「荷物を積む」「義務を負わせる」といった語源があります。
そこから「責任」や「管理」という意味合いが生まれました。

be in charge of 〜 とすることで、「〜の責任を負っている状態の中にいる」というニュアンスになり、
特定の業務・部門・グループ全体を任されているという意味で使われます。

日常のちょっとしたお世話役から、ビジネスの大規模プロジェクト統括まで、
幅広いシーンで自然に使えるのがこの表現の魅力です。

【ここがポイント!】

in charge of のコアイメージは、「コントロール権を握っている」という感覚です。

ただ言われた作業をこなす担当者というよりも、
その物事やグループを自らの裁量で動かし、まとめる権限を与えられているというニュアンスがあります。

この言葉を使うと、「自分が仕切っている」という主体性と頼もしさが相手に伝わります。

自己紹介や役割説明で積極的に使っていきたいフレーズです。

実際に使ってみよう!

I am in charge of the marketing department in this company.
(私はこの会社でマーケティング部門の責任者を務めています。)
ビジネスの自己紹介で、自分の役割をはっきり伝えられる定番フレーズ。新しい取引先との挨拶でも堂々と使えます。

Who is in charge of organizing the farewell party for Sarah?
(サラの送別会の幹事は誰が担当していますか?)
職場のイベントや友人の集まりで、取りまとめ役を確認する時に便利です。Who と組み合わせると責任者をスムーズに尋ねられます。

Could you put someone else in charge of this new project?
(この新しいプロジェクトは、誰か他の人に任せてもらえませんか?)
ドラマのセリフにも登場した put 人 in charge of 〜(人に〜を任せる)の形を応用した表現。担当変更の提案にそのまま使えます。

『BONES』流・覚え方のコツ

山積みのシーツと巨大な洗濯機を背景に、
「ここは俺のウォール街だ」と言わんばかりに胸を張るランドリー責任者の姿を思い浮かべてみましょう。

彼のユーモラスな自信満々っぷりと in charge of をセットで記憶すると、
「権限を持って取り仕切る」 という感覚が自然と定着します。

自分が何かを任されて誇らしく感じた瞬間の気持ちと一緒に覚えるのも、おすすめの方法ですよ。

似た表現・関連表現

  • responsible for:〜に対して責任がある。in charge of が「管理・運営を任されている状況や権限」に焦点を当てるのに対し、こちらは「結果に対する責任や義務」のニュアンスが強く、失敗時の責任の所在を明確にする場面で使われます。
  • take care of:〜の世話をする、〜を処理する。全体を統括するというよりは、実務として事柄に対応・面倒を見るという意味合いで使われます。
  • head up:〜を率いる、〜のトップに立つ。チームや部署のリーダーとして先頭に立って引っ張っていく立場を、より強調した表現です。

深掘り知識:語源から紐解く「charge」の持つ責任の重み

スマートフォンを「チャージする」、代金を「チャージする」——
charge は日常のさまざまな場面で登場する単語ですね。

一見バラバラな意味に見えますが、実はラテン語の「車」に由来し、
「荷車に荷物を積む」という共通のコアイメージを持っています。

電気を積み込めば「充電」、代金を積み上げれば「請求」、
そして人に重い義務や役割を積み込むことで「担当・責任」という意味へと変化していくのです。

この「ドスンと積み込む」という根源的なイメージを知っておくと、
in charge of が持つ「責任をしっかり背負っている」という感覚がより深く理解できます。

言葉の語源を知ることは、丸暗記に頼らず英語の感覚をつかむ近道ですよ。

まとめ|責任感を表す表現をマスターしよう

今回は、ビジネスから日常会話まで幅広く使える「in charge of」をご紹介しました。

単なる担当者ではなく、「コントロールする権限と責任を持っている」というポジティブなニュアンスが特徴の表現です。
自己紹介で役割を伝えたり、誰かに仕事を任せたりする場面にぴったりです。
ぜひ実際の会話や文章の中で、積極的に口に出して練習してみてくださいね。

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