ドラマで学ぶ英会話|『BONES』S7E11に学ぶ「in a jiffy」の意味と使い方

in a jiffy

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は『BONES』シーズン7エピソード11から、「in a jiffy」というフレーズをご紹介します。
「すぐに戻るよ」「あっという間に終わるから」という気持ちを、ネイティブらしい軽快な表現で伝えたいときにぴったりの一言です。

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

マックスがクリスティーンの保育役として初めてブレナンたちの家に来た場面です。
孫のおむつを替えようとするマックスに対し、ブースはやんわりと制して自分でやると申し出ます。

Max: Oh, I can change her.
(あぁ、俺がおむつを替えようか。)

Booth: No, allow me, please.
(いえ、私にやらせてください。)

Max: Sure.
(もちろん。)

Booth: Be back in a jiffy.
(すぐに戻りますよ。)

BONES Season7 Episode11(The Family in the Feud)

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シーン解説と心理考察

マックスをまだ完全には信頼しきれないブースにとって、孫の世話を焼こうとする行為ですら簡単には任せられません。
「allow me(私にやらせて)」とやんわり制した直後に「in a jiffy(すぐに戻る)」と軽い表現を添えることで、その場の空気が重くなりすぎないように気を配っています。
警戒している内心を見せず、あえてカジュアルな一言でさらりと場を収める。
このセリフにはブースの大人の対応と気遣いが凝縮されていて、何気ないやり取りの中に人物の深みが感じられます。

「in a jiffy」の意味とニュアンス

in a jiffy
意味:すぐに、あっという間に、ただちに

「jiffy」は「瞬間」や「ほんのわずかな時間」を表す言葉で、前置詞「in」がつくことで「あっという間に」「すぐに」という意味のイディオムになります。
とてもカジュアルで親しみやすい響きがあり、家族や友人との会話で頻繁に使われます。
フォーマルな場よりも、親しい間柄で「ちょっと待っててね」「すぐ終わるから」と軽いトーンで伝えるときにぴったりの表現です。

【ここがポイント!】

このフレーズの魅力は、「immediately(今すぐ)」や「right now(ただちに)」にはない、ふわっとした軽快さにあります。
ブースのシーンで際立っていたのが、「allow me(私にやらせて)」という少し改まったセリフとの対比です。
硬い一言でマックスを制した直後に「in a jiffy」と軽く添えることで、緊張した空気をすっとほぐす効果があります。
「待ってもらう」相手への小さな気遣いと、場の空気を明るく保つ意図が自然に滲み出る、コミュニケーション上手な表現です。

実際に使ってみよう!

I’ll be ready to go in a jiffy.
(すぐに出かける準備ができるよ。)
外出の準備中に待たせている相手へ「もうちょっとで終わるよ」と軽く伝えるときの定番フレーズです。

Don’t worry, I can fix this broken chair in a jiffy.
(心配しないで、この壊れた椅子ならあっという間に直せるよ。)
トラブルが起きたとき、たいした問題ではないことをアピールしつつ相手を安心させるシーンで使えます。

Dinner will be on the table in a jiffy, so go wash your hands.
(夕食はすぐに食卓に並ぶから、手を洗っておいで。)
家庭内の温かい日常会話の中で自然に使われる、親しみやすい一例です。

『BONES』流・覚え方のコツ

ブースが「allow me(私にやらせて)」とマックスを制した直後、「Be back in a jiffy(すぐ戻る)」と軽く言い残して去っていく流れをセットで覚えてみてください。
硬い一言で制しながら、最後はカジュアルな表現でその場をふわっと和らげる。
このギャップが「in a jiffy」の持つ「力の抜けた軽快さ」を体感する一番のヒントです。
「jiffy=ほんの一瞬」という響きの可愛らしさと、ブースの人物像がセットになると、フレーズが自然に頭に残ります。

似た表現・関連表現

in a second
(すぐに、一秒で)
「in a jiffy」と非常によく似た日常表現です。「Just a second.(ちょっと待って)」の形でもよく使われ、文字通りの短さを強調してすぐに対応することを伝えます。

in no time
(あっという間に、すぐに)
「no time(時間がない)」状態から、「時間がかからずに=あっという間に」という意味になります。「in a jiffy」よりも、早く終わったことへの達成感や驚きのニュアンスが含まれることが多い表現です。

right away
(今すぐ、直ちに)
「in a jiffy」よりも少しフォーマルで、指示されたことをすぐに実行するという即時性が強い表現です。レストランのスタッフが「I’ll bring your water right away.(すぐにお水をお持ちします)」と言うような場面でよく使われます。

深掘り知識:「jiffy」の意外な由来と科学の世界での使われ方

「jiffy」という言葉の語源はっきりとは分かっていませんが、18世紀後半には泥棒たちの隠語として「稲妻(lightning)」を意味していたという説があります。
そこから「稲妻のように速い=一瞬」という意味に変化していったと考えられています。
言葉の意味は時代とともに変化していきますが、面白いのはその後の展開で、「jiffy」は日常会話を飛び越えて科学やコンピューターの世界でも「極めて短い時間の単位」として実際に使われるようになりました。
物理学では、光が真空中で特定の距離を進むのにかかる時間を「1 jiffy」と呼ぶことがあります。
何気ない口語表現が、こんなところで再登場しているとは、言葉の旅は予想外の場所まで続くものですね。

まとめ|日常を少し軽やかにしてくれる表現

「in a jiffy」は、あっという間に終わることやすぐに戻ることを伝えるカジュアルな表現です。
響きが可愛らしく、親しい人との会話にちょっとしたリズムと温かみをもたらしてくれます。
「in a second」や「right away」などと少しずつニュアンスを使い分けながら、場面に合わせて活用してみてください。
次にドラマで誰かが「in a jiffy」と言ったとき、その一言の裏にどんな気遣いが隠れているか、想像しながら聞いてみると発見があります。

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