ドラマで学ぶ英会話|『BONES』S7E12に学ぶ「feel it in your bones」の意味と使い方

feel it in your bones

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は『BONES』シーズン7エピソード12から、「feel it in your bones」を紹介します。
「なんとなくそうだと思う」ではなく、「体の芯からそう確信している」という感覚、英語でどう伝えればいいか気になりませんか?

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

ブレナンたちをモデルにした映画の宣伝映像を、ラボのメンバーたちが一緒に見ているシーン。
予告編ナレーターが「feel it in your bones」というキャッチコピーを読み上げ、その後インタビュアーも笑いながら繰り返します。
それを聞いたブレナンが、不思議そうに言葉を繰り返す場面です。

Announcer:Bone of Contention. Action so intense you can feel it in your bones.
(『Bone of Contention』。骨の髄まで感じるほどの激烈なアクション。)

Interviewer:Bone of Contention, Summer 2013. You-you can feel it in your bones.
(笑いながら:『Bone of Contention』、2013年夏公開。骨の髄まで感じられますよ。)

Brennan:Feel it in your bones. What is this for?
(骨の髄まで感じる?これは何のためのもの?)

Booth:Publicity.
(宣伝だよ。)

BONES Season7 Episode12(The Suit on the Set)

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シーン解説と心理考察

ブレナンたちをモデルにした映画の宣伝インタビュー映像を、本人たちがラボで見ているシーンです。
予告編のキャッチコピー「feel it in your bones(骨の髄まで感じろ)」は、映画のタイトルと主人公の専門「骨」を掛けたコピーライターの遊び心から生まれた表現。
しかし、骨をあくまで科学的な証拠として扱ってきたブレナンにとって、「骨で何かを感じる」という慣用的な使い方は、文字通りに受け取れば非科学的そのものです。
「これは何のためのもの?」と首を傾げる彼女の反応が、このフレーズを覚えるのにこれ以上ないくらい印象的な場面になっていますね。
ブースの「宣伝だよ」という一言がすべてを物語っていて、二人の価値観の違いがぎゅっと凝縮されたやり取りです。

「feel it in your bones」の意味とニュアンス

feel it in your bones
意味:直感でわかる、骨の髄まで感じる、深く確信している

文字通り「骨の中でそれを感じる」という意味から転じて、「理屈ではなく直感で深く確信している」「体の芯からそう感じる」というニュアンスを持ちます。
昔から、天気が悪くなる前に関節や骨が痛むという人がいるように、体の奥深くにある骨の感覚が何かを予知したり真実を感じ取ったりするという考え方が根底にあります。
なんとなくの推測ではなく、確固たる信念や強い予感を表したいときにぴったりの表現です。

【ここがポイント!】

このフレーズのポイントは「理屈を超えた深い確信」というイメージです。
単なる「I think」や「I feel」よりも感情の度合いがずっと強く、自分の奥深い部分(骨)から湧き上がってくるような直感を表します。
ネガティブな予感(嫌な予感がする)にも、ポジティブな確信(絶対にうまくいく気がする)にも両方使えます。
言葉に説得力と感情を乗せたいときに、非常に効果的なフレーズです。

実際に使ってみよう!

I know he is lying. I can feel it in my bones.
(彼が嘘をついているとわかる。直感でそう感じるの。)
証拠はないけれど絶対にそうだと確信している状況で使います。日常会話でよく耳にする形です。

It’s going to rain this afternoon. I feel it in my bones.
(今日の午後は雨が降るわ。なんとなくそんな気がするの。)
このフレーズの語源とも言える、天候の変化を体で感じ取るというニュアンスを含んだ使い方です。

This project will be a huge success. I feel it in my bones!
(このプロジェクトは大成功する。体の芯からそう確信しているよ!)
チームを鼓舞したり強い自信をアピールしたりするビジネスの場面でも効果的に使えます。

『BONES』流・覚え方のコツ

法人類学者として常に「骨」から真実を導き出すブレナンを思い浮かべてみてください。
彼女は科学的な証拠として「骨」を調べますが、このフレーズは人間の「直感」という、科学では証明できないけれど確かなものを「骨」に例えています。
「骨で感じる?それは何?」と本気で首を傾げるブレナンの姿は、まさにこのフレーズが「理屈を超えた直感」を表しているという証拠。
彼女が使わないからこそ、私たちにとっての覚えどころになりますね。

似た表現・関連表現

have a gut feeling
(直感がある、虫の知らせ)
「gut」は「腸」や「内臓」のこと。「feel it in your bones」と同様に体の一部を使った表現ですが、こちらは「お腹(直感)」で感じるニュアンスです。

deep down
(心の底では、内心は)
表面上は違うように見えても、心の奥深くでは真実に気づいているという心理状態を表します。

know for a fact
(事実だと確信している)
直感ではなく、確かな証拠や情報に基づいて確信している場合に使います。「feel it in your bones」の対比として覚えておくと便利です。

豆知識:体の一部を使った英語のイディオム

英語には「feel it in your bones」や「have a gut feeling」のように、体の一部を使って感情や直感を表すイディオムが数多くあります。
「get cold feet(直前になって怖気づく)」や「keep your chin up(落ち込まないで元気を出す)」なども同じ仲間です。
これらは、人間の感情が身体的な反応と密接に結びついているという共通の感覚から生まれています。
直訳せず、その体の一部がどんな状態や感情を象徴しているかをイメージすると、英語特有の豊かな表現力が自然と身についていきます。

まとめ|ブレナンが使わないフレーズを、あなたの言葉に

今回は『BONES』から、強い直感や確信を表す「feel it in your bones」を取り上げました。
科学的な証拠しか信じないブレナンには縁のないこの表現ですが、日常の中で「なんか絶対そうだと思う」という瞬間は誰にでもあるはず。
そんなときにこそ、このフレーズの出番です。
「I think」で止まっていた気持ちを、体の芯から伝える言葉に変えてみてください。

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