「Casey is up to something and I am going to get to the bottom of it.」に見る、相手の様子がおかしいと勘ぐり、真相を突き止めようとする言い方|『CHUCK』S04E18で学ぶ英会話

『CHUCK』コラム: 「Casey is up to something and I am going to get to the bottom of it.」に見る、相手の様子がおかしいと勘ぐり、真相を突き止めようとする言い方|『CHUCK』S04E18で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回扱うのは、『CHUCK』シーズン4 第18話に登場する、相手の様子がおかしいと勘ぐり、真相を突き止めようとする言い方です。

任務が途絶えて手持ち無沙汰になったチャックとサラが、同僚ケイシーの様子の変化に気づき、疑いを深めていく場面が描かれています。

違和感のきっかけをつかむ言い方から、疑いを確信に変えて行動に移す言い方まで、順番に見ていきます。

目次

相手の様子から疑いを持ち始める言い方

しばらく任務が入らず、チャックとサラは手持ち無沙汰になっています。

ケイシーがしばらく荒事から遠ざかっているという話題になったところで、サラが切り出します。

Sarah: That we know of. Casey is up to something and I am going to get to the bottom of it.
(私たちが知る限りではね。ケイシーは何か企んでる。真相は私が突き止めてみせるわ。)

CHUCK Season4 Episode18 (Chuck Versus the A-Team)

be up to something は、相手の様子から「何か企んでいる」「よからぬことをしている」と勘ぐる時の言い方です。

get to the bottom of it は、物事の「真相・根本」を意味する bottom を使い、「真相を突き止める」と宣言する定番の言い回しとして知られています。

やり取りを挟んで、チャックも自分の考えを言葉にします。

Chuck: Okay, so maybe you’re not being completely paranoid. Come to think of it, I haven’t seen much of Casey in the last couple weeks.
(そうだね、確かに、サラの考えすぎってわけでもないかも。そういえば、ここ数週間、あまりケイシーを見かけてないな。)

CHUCK Season4 Episode18 (Chuck Versus the A-Team)

completely paranoid は「完全に疑心暗鬼になっている」という意味で、not completely paranoidの形で「思い過ごしとも言い切れない」と相手の疑念を受け止める言い方になっています。

Come to think of it は、話しながら記憶をたどり、「そういえば」と新たな事実を付け加える時によく使われる表現です。

疑いを膨らませて行動に移す言い方

二人の話はさらに続きます。

Sarah: Do you think he’s gone lone wolf on us?
(もしかして、私たちから離れて一匹狼になったと思う?)

Chuck: Yeah, that’s it, prowling around the streets at night, administering vigilante justice. I mean, come… Actually, that’s, that’s entirely plausible.
(そうそう、それだよ、夜な夜な街をうろついて、勝手に正義の裁きを下してるんだ。いや、それって……実際、十分にあり得る話だよ。)

Sarah: Chuck, I think it’s time for a spy intervention. We need to put our partner on the spot.
(チャック、そろそろスパイ流の介入が必要な時だと思うの。相棒を問い詰めないと。)

CHUCK Season4 Episode18 (Chuck Versus the A-Team)

go lone wolf on someone は、チームから離れて単独行動を始めることを指すフレーズです。

サラの推測に、チャックは entirely plausible(十分にあり得る)と乗っかり、二人で想像を膨らませていく様子がうかがえます。

最後にサラが使う put someone on the spot は、相手を「その場に立たせて」答えを迫るニュアンスから、「問い詰める」という意味を表す表現です。

まとめ|相手の様子を怪しみ、真相を確かめようとする言い方

be up to something・get to the bottom of it・come to think of itから、go lone wolf on someone・entirely plausible・put someone on the spotまで、疑いを深めながら行動に移していく言い方を見てきました。

ちょっとした違和感が、次第に確信へと変わっていく会話の流れが分かります。

次回も『CHUCK』の会話とともに、英語表現の型を見ていきましょう。

同じエピソードの英語表現は、フレーズ記事やエピソードまとめでも扱っています。

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