『BONES -骨は語る-』S09E07 で英語学習|あらすじ&厳選フレーズ10選

『BONES』シーズン9 エピソードまとめ
EPISODE GUIDE
BONES
Season 9 Episode 7

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。『BONES -骨は語る-』シーズン9第7話「The Nazi on the Honeymoon」は、ブースとブレナンの新婚旅行先ブエノスアイレスに、現地の殺人事件が舞い込む回です。旅先での軽い相槌と、育児当番をめぐる国際電話での相槌、そして事件の手がかりに対する相槌が、驚くほど近い言葉づかいで処理されていく点が見どころになります。

目次

あらすじ(ネタバレなし)

『BONES -骨は語る-』S09E07では、ブレナンとブースが新婚旅行先のブエノスアイレスで、歴史的な集団墓地から見つかった遺骨の身元調べに関わります。現地の検死官と協力しながら、旅行の合間を縫って現場と遺体安置所を行き来する日々が描かれます。ラボに残ったアンジェラとホッジンスは、預かっているクリスティンとマイケル・ヴィンセントの様子を電話で伝え合い、育児の分担について軽いやり取りを重ねます。ブレナンの著書を原作にした小説シリーズの話題も挟まれ、登場人物を実際の自分たちと比べる場面もたびたび出てきます。結末には触れませんが、休暇先の会話と捜査の場面の会話が同じ調子の相槌でつながっていく様子を追える回です。

このエピソードで学べる英語フレーズ

1. help someone out

困っている相手のためにひと手間を引き受け、作業や対応を代わりに済ませてあげるという言い方。

Booth: Here, let me help you out with that, okay?
(ほら、それは僕がやってあげるよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

旅先で不慣れな道具に手間取るブレナンに、ブースが横から手を貸そうとする場面の一言です。okay を添えることで、命令ではなく申し出として響きます。

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2. got a good point

相手の意見や指摘を認め、反論せずに筋が通っていると受け入れる言い方。

Booth: Got a good point there, Bones.
(それは一理あるな、ボーンズ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

小説に登場する自分をモデルにしたキャラクターの評価をめぐるやり取りの中で、相手の反論を素直に認める場面です。there という一語が挟まることで、その場での納得だと分かります。

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3. get along

複数の人物どうしが対立せず、円満に付き合えている状態を表す言い方。

Angela: Her and Michael Vincent are getting along great.
(あの子とマイケル・ヴィンセントは、とても仲良くやってるわよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

国際電話でクリスティンの様子を尋ねられたアンジェラが、育児を任された安心感を伝える一言です。great という一語で心配は要らないという判断まで込めています。

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4. nice to meet you

初対面の相手に対し、出会えたことを歓迎する社交的な挨拶の言い方。

Booth: Hi, hi, it’s nice to meet you.
(どうも、はじめまして。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

ブレナンから現地の検死官ペレス医師を紹介され、ブースが挨拶を返す場面です。hi を重ねることで、儀礼的な挨拶にしては珍しく前のめりな歓迎の調子が加わっています。

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5. that’s not fair

自分にとって不利な扱いや取り決めに対して、公平でないと不満を示す言い方。

Hodgins: That’s not fair.
(それはずるいよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

次はそちらの当番だと告げられたホッジンスが、割り振りに異議を唱える一言です。短く言い切ることで、単なる事実確認ではなく感情のこもった抗議だと伝わります。

6. a silver lining

一見悪い出来事の中にも、後から分かる良い側面があるという意味の言い方。

Cam: Everything has a silver lining.
(どんなことにも、良い面はあるものよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

頭蓋骨を落としてしまった失敗が、かえって新しい所見の発見につながった場面で口にされる一言です。すぐ後に「今回はそうとも言えない」と打ち消されることで、慣用句どおりに事が運ぶとは限らない現実も示されます。

7. as a matter of fact

相手の問いかけを受け止めたうえで、実際のところはこうだと事実を伝える言い方。

Brennan: As a matter of fact, I am.
(実を言うと、そのとおりよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

新婚旅行を楽しめているかと尋ねられたブレナンが、まわりくどい返事をせず率直に答える場面です。前置きを挟むことで、答えに一呼吸分の実感がこもります。

8. tell me about it

相手の話に強く同意し、自分もよく分かっているという気持ちを示す言い方。

Booth: Yeah, tell me about it, huh?
(ああ、まったくだよ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

ブレナンの人柄が本人以上に魅力的だと言われたブースが、間髪入れずに同意する一言です。huh を添えることで、軽い相づちよりも実感のこもった同意に聞こえます。

9. page turner

続きが気になって次々にページをめくってしまう、夢中にさせる本を指す言い方。

Booth: Ooh, it’s a page turner.
(おお、これは一気に読ませる本だな。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

サメに食われた人骨の身元特定に関する専門書を手に取ったブレナンに、ブースが皮肉まじりに感想を返す場面です。本来は娯楽小説向けの褒め言葉を、物々しい専門書に当てはめる意外性が効いています。

10. keep afloat

物事が崩れて沈んでしまわないよう、なんとか持ちこたえさせるという言い方。

Booth: I’m just trying to come up with a way to, uh, keep the honeymoon afloat.
(何とか新婚旅行を持たせる方法を考えていたんだ。)
BONES Season 9 Episode 7 (The Nazi on the Honeymoon)

事件対応続きで気まずくなりかけた空気を察したブースが、背中に隠していた品の理由を明かす一言です。keep afloat という水にまつわる比喩が、旅行の雰囲気を保とうとする気遣いをよく表しています。

このエピソードの英語学習ポイント

旅先での会話には、相手の申し出や意見をひとまず認める短い相槌が繰り返し登場します。手間取る道具を代わりにやろうとするブースの申し出も、小説の評価をめぐる指摘を肯定する場面も、断る間もなく処理されており、新婚旅行という限られた時間の中で摩擦を長引かせない工夫がうかがえます。相手の言葉に否定から入らない姿勢が、旅先の会話全体を通じて一貫しています。

育児当番をめぐる電話でのやり取りは、安心させる言葉と不満を示す言葉が背中合わせに現れる点が特徴です。子どもたちが仲良く過ごしていると伝える報告のすぐあとに、当番の割り振りへの異議が挟まれ、遠く離れた家族を気遣う気持ちと、隣にいる伴侶への率直な物言いが同じ電話の中で両立しています。旅先にいる二人への言葉と、ラボに残った側どうしで交わす言葉が、温度を変えながら切り替わる様子を聞き取ると、この回ならではの距離感がつかめます。

事件と休暇の境目でも、似た働きの相槌が使われます。頭蓋骨を落とした失敗を前向きに捉え直す一言も、旅行を楽しめているかという問いに率直に答える一言も、いったん受け止めてから先へ進むという構造は共通しています。専門的な分析の場面でも私的な会話の場面でも、相手の発言をまず引き受けてから自分の立場を述べるという型が繰り返し使われており、この型に注目すると場面が変わっても聞き取りやすくなります。ブレナンの人柄をめぐって強く同意する場面や、続きが気になる本への感想を挟む場面でも、相手の発言に短く重ねる言葉がまず先に出て、詳しい説明はそのあとに続きます。結論を急がず一拍置いてから話を進める呼吸は、事件の緊張と休暇のくつろぎのどちらにも共通する、この回全体の話し方の癖として聞き取ることができます。

キャラクター別|英語の特徴

ブレナン|社交の問いにも率直に言い切る

旅行を楽しんでいるかという私的な問いにも、ブレナンは遠回しにせず率直な一言で応じます。社交上の問いかけと本音の答えを同じ調子で扱う点に特徴があり、相手の意図をくみ取って言葉を選び直すよりも、事実として答えられることをそのまま口にする順序が保たれています。普段の捜査で見せる説明口調がそのまま私的な会話にも及んでいる印象を受けます。専門書を旅先の読み物として選ぶ場面からも分かるように、休暇中であっても知的な関心を優先する姿勢は変わらず、周囲の軽口に対しても事実に基づいた受け答えを崩しません。

ブース|軽口で場の空気を保とうとする

小説の評価をめぐるやり取りでは素直に相手の指摘を認め、旅行中の読書に対しては皮肉を交えた感想を返すなど、状況に応じて相槌の重さを調整するのがブースの特徴です。気まずくなりかけた空気を察知すると、すぐに軽い一言で場を和ませようとする傾向が随所に見られ、深刻な話題を長引かせない役回りを担っています。妻の魅力を褒められた場面での即答ぶりからも分かるように、率直な賛同と軽妙なからかいの両方を使い分けながら、旅行中の空気を一定に保とうとする気配りがにじみ出ています。

アンジェラ|遠く離れた相手を短い言葉で安心させる

電話越しに子どもの様子を尋ねられたアンジェラは、心配を吹き飛ばすように簡潔な一言で状況を伝えます。多くを説明せずに済ませる短さそのものが、任された仕事への自信を表しており、離れた場所にいる相手に余計な不安を抱かせない話し方が徹底されています。一方で、当番の割り振りをめぐるやり取りでは遠慮のない言葉も飛び出しており、遠く離れた友人夫婦への報告と、すぐ隣にいる相手とのやり取りとで、言葉の選び方をはっきり切り替えていることがうかがえます。

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