『ビッグバン★セオリー』S09E21 で英語学習|あらすじ&厳選フレーズ10選

『The Big Bang Theory』シーズン9 エピソードまとめ
EPISODE GUIDE
The Big Bang Theory
Season 9 Episode 21

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。『ビッグバン★セオリー』シーズン9の第21話「The Viewing Party Combustion」では、ルームメイト協定の定例会議をボイコットしたレナードと、板挟みになるペニーやエイミーの間で、我慢の限界を示す英語表現が飛び交います。同じ回では、ラージが二人の相手と同時に付き合っている疲れをハワードにこぼす場面もあり、不満の伝え方や線引きの仕方が、恋愛と友情のどちらの会話にも形を変えて現れます。

目次

あらすじ(ネタバレなし)

『ビッグバン★セオリー』S09E21では、ラージはエミリーとクレアの二人と付き合う状態に疲れ始めます。仲間たちの視聴会では、シェルドンのルームメイト協定をめぐる不満も噴き出します。視聴会の夜には、ハワードの体調急変という思わぬ出来事も重なり、それぞれの不満が一度にあらわになります。誰が誰をかばい、誰が誰に本音をぶつけるのかを追いながら見ると、英語表現がそのまま人間関係の温度を映していることに気づきます。『ビッグバン★セオリー』シーズン9第21話は、些細な言い争いの奥にある本音を、英語のニュアンスから読み解けるエピソードです。

このエピソードで学べる英語フレーズ

1. stick up for

~を擁護する

Leonard: Anyway, Amy, thank you for sticking up for me.
(ここでは「~を擁護する」という意味です)

stick up for は「~を擁護する」という意味です。ルームメイト協定会議をボイコットしたレナードが、エイミーは自分の味方をしてくれたと思い込み、素直にお礼を伝える場面のひと言です。ただしこのあとエイミー自身が、擁護の理由はシェルドンとペニーの仲へのやきもちだったと明かすため、感謝の言葉が額面どおりには受け取れない点も見どころです。

詳しく読む

2. have had it with

~にはもう我慢できない

Howard: I’ve had it with Raj, too.
(ここでは「~にはもう我慢できない」という意味です)

have had it with は「~にはもう我慢できない」という意味です。レナードがシェルドンの小言に疲れたとこぼすと、ハワードもすかさず便乗し、ラージの惚気話に付き合わされる日々への不満を口にします。誰かの愚痴に相乗りする形で使われており、単独の宣言よりも共感を示す響きが強い場面です。

詳しく読む

3. bent out of shape

腹を立てている

Penny: Oh, he’s all bent out of shape about having a Roommate Agreement meeting.
(ここでは「腹を立てている」という意味です)

bent out of shape は「腹を立てている」という意味です。会議に出たがらないレナードの様子を、ペニーがエイミーに説明する場面で使われています。本人を目の前にした直接の非難ではなく、第三者に状況を伝える際の表現として使われている点が特徴です。

詳しく読む

4. do one’s dirty work

人の汚れ仕事をさせる

Raj: But you using Sheldon to do your dirty work is like when Cersei used the King’s Guard to do her bidding.
(ここでは「人の汚れ仕事をさせる」という意味です)

do one’s dirty work は「人の汚れ仕事をさせる」という意味です。ペニーがシェルドンを使ってレナードを従わせていたと知ったラージが、『ゲーム・オブ・スローンズ』のサーセイに例えてからかう場面のひと言です。人間関係の駆け引きを大げさなたとえで茶化す、ラージらしい言い回しになっています。

詳しく読む

5. put things in perspective

状況を客観的に見直す

Stuart: Boy, stuff like this really puts things in perspective.
(ここでは「状況を客観的に見直す」という意味です)

put things in perspective は「状況を客観的に見直す」という意味です。ハワードが病院に運ばれる騒ぎのあと、それまでの些細な言い争いが急に小さく見えてきたという空気を、スチュアートがひと言でまとめています。深刻な出来事のあとに交わされる、しみじみとした振り返りの表現です。

詳しく読む

6. dating two women

二人の女性と付き合う

Raj: No, I’m actually dating two women.
(ここでは「二人の女性と付き合う」という意味です)

dating two women は「二人の女性と付き合う」という意味です。誰と会っているのか尋ねられたラージが、レナードに対してさらりと事実を告げる場面のひと言です。深刻な告白というより、本人はむしろ誇らしげに口にしている点が、このあとの疲労の吐露との落差を生んでいます。

7. perfect attendance

皆勤

Sheldon: Apparently, perfect attendance isn’t cool anymore.
(ここでは「皆勤」という意味です)

perfect attendance は「皆勤」という意味です。レナードが会議への出席を拒んだことを受け、シェルドンが皮肉交じりに漏らすひと言です。学校の皆勤賞を連想させる言葉を持ち出すことで、ルームメイト協定を大真面目に運用してきた自分の几帳面さを、遠回しに強調しています。

8. lose bathroom privileges

トイレ使用の権利を失う

Stuart: That’s it, you just lost bathroom privileges at the comic book store.
(ここでは「トイレ使用の権利を失う」という意味です)

lose bathroom privileges は「トイレ使用の権利を失う」という意味です。ラージにコスチューム姿をからかわれたスチュアートが、自分の店の利用ルールを持ち出して仕返しする場面のひと言です。実際には強制力のない罰則を大げさに宣言することで、悔しさをユーモラスに表しています。

9. ride a girl’s bike

女の子の自転車に乗る

Leonard: Better than watching a guy in a fur cloak ride a girl’s bike?
(ここでは「女の子の自転車に乗る」という意味です)

ride a girl’s bike は「女の子の自転車に乗る」という意味です。毛皮のマントを着たまま女性用自転車に乗るスチュアートの姿を見て、レナードが茶化す場面のひと言です。ほかに見るべきものがあるかと聞かれた際の切り返しとして使われており、皮肉のこもった観察がそのまま笑いにつながっています。

10. the important thing is

大事なのは~だ

Sheldon: Well, the important thing is I said that big sandwich would ruin everything, and I was right.
(ここでは「大事なのは~だ」という意味です)

the important thing is は「大事なのは~だ」という意味です。ハワードが病院に運ばれる騒ぎになったあと、シェルドンが自分の予言が当たったことを誇らしげに振り返る場面のひと言です。周囲が本気で心配している状況でも、自分の主張の正しさを優先してしまうシェルドンらしい発言になっています。

このエピソードの英語学習ポイント

この回の会話を貫いているのは、我慢や不満を相手に伝えながらも、関係を壊さないように加減する英語です。レナードは、シェルドンが持ち出す定例のルームメイト協定会議に付き合いきれなくなり、出席を拒否します。ペニーがシェルドン側につくと、レナードは孤立感を強め、味方だと思っていたエイミーの態度にも敏感になります。エイミーが最終的にレナードの肩を持ったのも、シェルドンとペニーの距離の近さへのやきもちが理由で、表向きの理由と本音がずれている点が英語のやり取りからも読み取れます。並行して描かれるラージの二股交際は、本人にとっては刺激的でも、聞かされる側のハワードには負担でしかなく、我慢の限界を示すひと言となって噴き出します。視聴会でハワードが誤ってピスタチオを口にし、救急搬送される展開になると、それまでの言い争いは一気にトーンを落とし、皆が状況を見直すきっかけになります。同じ英語表現でも、誰が誰に向けて発するかによって、皮肉にも、労りにも、開き直りにもなる点に注目すると、この回のやり取りがより立体的に見えてきます。

キャラクター別|英語の特徴

ラージ|恋愛の負担を打ち明ける英語

ラージは人間関係の変化を細かく言葉にしようとするため、説明の中に期待と不安が混ざります。この回でラージが担うのは、恋愛の負担を打ち明ける英語という役割です。ハワードの車の中で、ラージは「I can’t even remember the last time I slept in my own apartment.」(自分のアパートで眠った記憶さえないという意味です)とこぼし、二人の相手と同時に付き合う生活の忙しさを、自慢話のつもりが愚痴に変わっていく形で語ります。誇らしげな報告として始まった会話が疲労の吐露へと移り変わっていく流れそのものが、この回のラージの英語の特徴になっています。

シェルドン|規則違反への不満を述べる英語

シェルドンは感情的な場面でも、状況を分類し、条件を並べ、論理の形に整えようとします。この回でシェルドンが担うのは、規則違反への不満を述べる英語という役割です。レナードが定例会議への出席を拒んだ直後、シェルドンは「Apparently, perfect attendance isn’t cool anymore.」(皆勤はもうかっこよくないらしい、という意味です)と皮肉を口にします。直接怒りをぶつけるのではなく、学校の皆勤賞になぞらえて遠回しに不満を表す言い方は、規則を重んじるシェルドンらしい距離の取り方です。

ペニー|友人を擁護しつつ線引きする英語

ペニーの発話は、難しい説明を避けながらも、相手が何を問題にしているかをすぐ言葉にします。この回でペニーが担うのは、友人を擁護しつつ線引きする英語という役割です。なぜシェルドンの肩を持つのかとレナードに問われると、ペニーは「Because it’s important to him, and when we signed the roommate agreement, we made a deal.」(彼にとって大事なことだし、協定にサインしたときに約束したから、という意味です)と答え、感情論ではなく約束という筋道を根拠に立場を説明します。相手を全面的にかばうのではなく、合意した事実を盾にする言い方は、ペニーが揉め事の仲裁役に回るときによく使う距離の取り方です。

関連コラム記事

このエピソードに紐づくコラム記事は、確認した管理表では登録されていません。コラムが追加された場合に表示できるよう、エピソード用の導線を配置します。

[dde_episode_columns id=”TBBT_US_S09E21″]

このエピソードが見られる配信サービス

このエピソードを見るには

(タップすると各配信サービスの視聴ページへ移動します)

※配信状況は変更される場合があります(2026年5月時点)

前後のエピソード

シーズンまとめはこちら

シーズン9まとめはこちら
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次