「run low on」の意味と使い方|『BONES』S01E17で学ぶ英会話

run low on

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

「スマホの充電が切れそう!」「時間がもうない!」
そんな焦りを感じる瞬間、日常でよくありますよね。

今回は、残量が心もとない時に使える重要フレーズをご紹介します。

目次

「run low on」の意味とニュアンス

run low onは「〜が残り少なくなる・〜が切れかかる」という意味です。水や食料などの残量が少なくなっているときに使います。まだ少し残っている状態を表すrun low onと、使い切ることを表すrun out ofを区別すると、状況を伝えやすくなります。

low on・running low onはどう使う?

「人や組織+be low on+もの」で、何かの残量が少ない状態を述べます。「人や組織+be running low on+もの」なら、残量が少なくなっている状況を伝えられます。onの後ろには、何の残量が少ないかを示す名詞を置きます。

残り少なくなっているもの自体を主語にする場合は、「もの+be running low」という形も使えます。

run out ofとの違いは?

run low onは残りが少ないこと、run out ofは使い切ることを表します。

表現意味
run low on残りが少ない
run out of使い切る

実際にそのシーンを見てみよう!

アンジェラの恋人が砂漠で行方不明になり、地元の保安官事務所で捜索状況を確認しているシーンです。

過酷な環境下で数日が経過しており、ドーズ保安官は生存の可能性について厳しい見通しを語ります。

Angela: Kirk’s out there. I know he is.
(カークはあそこにいるわ。私には分かるの。)

Sheriff Dawes: It’s over a hundred degrees in that desert, Ms. Montenegro.
(あの砂漠は気温が40度を超えているんですよ、モンテネグロさん。)

Booth: How long can a guy survive out there?
(あんな所で、人間はどのくらい生き延びられるんだ?)

Sheriff Dawes: They gotta be running low on water. I don’t give them more than a couple of days.
(水が残り少なくなっているはずだ。あと2、3日ももたないだろう。)
BONES Season1 Episode17 (The Skull in the Desert)

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このセリフには、長年砂漠を見てきた保安官ならではの冷静な絶望感が漂っています。

感情的に不安を煽るわけではなく、気温や経過日数から論理的に「水という生命線が尽きかけている事実」を突きつけることで、アンジェラたちに最悪の事態への覚悟を促しているのです。

プロとしての厳しさと、現実を直視するシビアな視点が垣間見える瞬間ですね。

実際に使ってみよう!

日常会話では、自分や相手の状況を知らせる便利なサインとして活躍します。

I’m running low on battery, so I might lose you soon.
(充電が切れかかっているから、もうすぐ電話が切れちゃうかも。)
電話中に非常によく使うフレーズです。「切れてから」ではなく「切れる前」に相手へ状況を伝える、コミュニケーションの基本として覚えておきたいですね。

We are running low on time, so let’s wrap this up.
(時間がなくなってきましたので、まとめに入りましょう。)
話し合いなどで、終了時間が迫っていることを角を立てずに知らせる表現です。急に話を打ち切るよりも、周囲にスマートな印象を与えられますよ。

I’m running low on ideas for dinner tonight.
(今夜の夕食のアイデアがもう尽きかけているよ。)
毎日の献立決めなど、アイデアやインスピレーションが枯渇しそうな時にも使えます。日常のちょっとした悩みを表現するのにぴったりです。

『BONES』流・覚え方のコツ

「砂漠の水筒」をイメージしましょう。

灼熱の太陽の下、水筒を振るとチャプンとわずかな音しかしない。
この場面の水が残り少ない状況と、running low on を結びつけて覚えられます。切迫感の強さは、この砂漠での場面の文脈によるものです。

似た表現・関連表現

run out of
(〜を使い果たす、〜を切らす)
run low on は残りが少ないこと、run out of は使い切ることを表します。We ran out of water. は「水を使い切った」という意味で、深刻さは状況によって変わります。

be short on
(〜が不足している)
最初から足りていない場合や、単に現状足りないという状態にフォーカスします。徐々に減っていくという動きのニュアンスは弱くなります。

run down
(電池などが切れる、徐々に衰える)
バッテリーに関して言えば、The battery is running down. のように使いますが、on を伴って後ろに名詞を置く形では使いません。

まとめ|残りが少ないことを伝える

完全に無くなった場合は I ran out of…、残りが少なくなっている場合は I’m running low on… と、状況に合わせて使い分けます。

何の残量が少ないのかは、onの後ろに名詞を置いて伝えます。切迫した場面だけでなく、日常の残量を知らせるときにも使える表現です。

『BONES』S01E17のあらすじと英語フレーズ

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