『BONES -骨は語る-』S02E13 で英語学習|あらすじ&厳選フレーズ10選

『BONES』シーズン2 エピソードまとめ
EPISODE GUIDE
BONES
Season 2 Episode 13

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。法医学サスペンス『BONES -骨は語る-』シーズン2第13話「The Girl in the Gator」では、ブースの一時的な相棒サリーとブレナンが、ワニの体内から見つかった遺体の身元を追います。落ち着かせる言葉と苛立ちをぶつける言葉が入り混じるため、同じ「相手を止める」働きでも強さや温度がどう違うかに注目しながら見ていく回です。

目次

あらすじ(ネタバレなし)

『BONES -骨は語る-』S02E13では、ワニの胃の中から見つかった人骨をめぐる捜査が始まります。銃を取り戻すために精神鑑定を受けなければならないブースに代わり、FBI捜査官のサリーがブレナンと現場を回ることになります。ラボでは損傷の分析が進み、現場では関係者への聞き込みが重ねられ、被害者の身元と生前の状況が回を追うごとに少しずつ具体的になっていきます。結末や事件の全容には深く触れず、初対面の二人がどう歩調を合わせていくかという捜査の進め方を追います。

このエピソードで学べる英語フレーズ

1. deal with

自分の判断や行動を押し通し、相手にその結果を受け入れさせる言い方。

Ice Cream Man: Deal with it!
(「文句を言うなら、それを受け入れてくれ!」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

音楽を鳴らしながら営業を続けるアイスクリーム売りが、うるさいと文句を言われた相手に言い返す場面です。自分の主張を変えず、相手にそのまま受け止めさせる強い言い切りとして使われています。

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2. in the middle

物事のちょうど中心、または板挟みの状態にあることを示す言い方。

Sheriff: And there was Eugene in the middle of the swamp gulping down somebody’s arm.
(「そしてユージーンは沼のど真ん中で、誰かの腕を丸呑みしていたんだ。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

保安官が現場の異様な光景を説明する場面です。位置を示す前置詞句が、そのまま事件の異常さを際立たせる働きをしています。

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3. look at

対象へ視線や注意を向けるよう相手に求める言い方。

Angela: Look at all these teeth.
(「この歯の数を見てよ。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

ワニの顎の分析を任されたアンジェラが、その特徴の多さに驚きながら発する一言です。説明よりも先に相手の視線を対象へ向けさせる働きをしています。

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4. in charge of

ある役割や場所の責任を担っていることを示す言い方。

Sully: In charge of moon base alpha here.
(「ここでは月面基地の責任者ってわけだ。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

ラボに立ち寄ったサリーが、カムのハイテクな作業環境をからかい半分で評する場面です。皮肉めいた比喩を使いながらも、相手の立場を認める言い方になっています。

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5. draw a bead on

狙いを定めて的を絞ることを表す言い方。

Wyatt: When you drew a bead on that unfortunate clown.
(「あの気の毒なピエロに狙いを定めたときのことだが。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

精神鑑定医のワイアットが、ブースがアイスクリーム車のピエロの顔を撃った経緯を確認する場面です。狙撃という物理的な動作を、冷静な問いかけの中に置いています。

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6. what do you mean

相手の発言の意味を確認し、説明を求める問いかけの言い方。

Monte: What do you mean dead?
(「死んでるってどういうことだ?」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

撮影クルーの一人が、遺体発見の知らせに驚いて聞き返す場面です。予想外の情報を受け止めきれず、確認を挟まずにいられない反応として現れています。

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7. give it a rest

続いている言動をやめるよう相手に求める言い方。

Monte: Give it a rest, Isaac!
(「いいかげんにしろ、アイザック!」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

しつこく話しかけてくる相手にモンテがうんざりして言い返す場面です。命令形の短さが、そのまま苛立ちの強さを表しています。

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8. you know what

新しい話題や見解を切り出す前に、相手の注意を引く前置きの言い方。

Booth: Yeah, you know what I have some insight.
(「ああ、実はちょっと思うところがあるんだ。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

精神鑑定でワイアットに洞察の有無を問われたブースが、鳴り出した電話を口実にして話をそらす場面です。相槌のあとに置くことで、これから示す内容へ相手の注意を向けています。

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9. cool your jets

興奮や苛立ちを抑えて落ち着くよう相手に求める言い方。

Sully: Hey, cool your jets, Hef.
(「おい、落ち着けよ、色男。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

聞き込みで気色ばむ相手に、サリーが軽い口調でなだめにかかる場面です。強い制止ではなく、緊張をほぐすための柔らかい言い回しとして使われています。

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10. smoking gun

議論の余地がない、決定的な証拠を指す言い方。

Sully: It’s not exactly a smoking gun.
(「決定的な証拠とまでは言えないな。」)
BONES Season 2 Episode 13 (The Girl in the Gator)

集めた証拠の強さを検討するサリーが、まだ結論には足りないと評する場面です。強い慣用句をあえて否定形で使い、証拠の限界を正直に認めています。

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このエピソードの英語学習ポイント

この回では、相手を止めたり促したりする短い命令表現がいくつも重なりますが、その強さと目的はそれぞれ違います。deal with it は自分の主張を押し通す強い言い切りで、give it a rest は続いている行為そのものをやめさせようとします。一方で cool your jets は、相手を責めるのではなく興奮を鎮めることに重心があり、同じ「止める」働きでも相手との関係の作り方が異なります。声の強さだけでなく、その言葉のあとに相手がどう反応するかまで見ると、command の種類を聞き分けやすくなります。

同じ止める働きでも、話者と相手の関係が違えば選ばれる語彙は違ってきます。見知らぬ相手には deal with it のような突き放した表現が選ばれ、親しい間柄には cool your jets のようなくだけた響きが選ばれる傾向を追うと、命令の強さが単に音量の問題ではないことが見えてきます。

もう一つの軸は、証拠や狙いの確からしさをめぐる言い回しです。draw a bead on は狙いを定める具体的な動作を表しますが、その狙いが必ず結果に結びつくとは限りません。smoking gun は決定的な証拠を意味する慣用句ですが、この回ではあえて否定形で使われ、証拠が十分でないことを正直に伝えています。断定的な語彙が出たときほど、それが肯定されているのか否定されているのかを最後まで確認する必要があります。

what do you mean や you know what のような前置き的な表現は、それ自体に強い意味はありませんが、直後に続く情報の重みを聞き手に予告する働きを持ちます。in charge of や in the middle のように立場や位置を示す言い方も、この回では単なる場所の説明にとどまらず、誰が状況の中心にいるのかをそのつど示す手がかりになっています。視聴の際は、こうした一言のあとに続く具体的な情報まで拾うと、会話が捜査をどう前に進めているかが見えやすくなります。

deal with it や give it a rest のような強い命令表現は、口語としては覚えやすい反面、誰に対して使うかを間違えると角が立ちやすい言い方でもあります。この回では、身近な相手への軽い苛立ちとして使われているため、命令の強さと関係の近さが釣り合っている点を意識すると、実際の会話でも使いどころを見極めやすくなります。look at や in charge of のように対象や役割を指し示す表現も、単独で覚えるより、直前直後にどんな情報が続くかとあわせて確認すると記憶に残りやすくなります。

キャラクター別|英語の特徴

ブレナン|事実を淡々と積み上げて説明する

ブレナンの発話は、観察できた事実を順序立てて並べ、感情を交えずに結論へ近づけていきます。

Brennan: Says right here, she had surgery to repair a cleft palette at age two.
(「ここに書いてありますが、彼女は2歳のときに口蓋裂の修復手術を受けています。」)

被害者の身元を示す物証を淡々と読み上げる場面です。感嘆や驚きを差し挟まず、記録された事実をそのまま報告する言い方が、この人物の一貫した特徴になっています。

同じ姿勢は、現場での判断にも表れています。

Brennan: Any potential remains are far too sensitive to be retrieved here.
(「この場で回収するには、遺骨がデリケートすぎます。」)

サリーから作業を急かされたブレナンが、専門家としての基準を崩さずに断る場面です。相手の提案に感情で反発するのではなく、根拠を示した上で方針を変えない言い方が一貫しています。

ブース|軽口の奥に相手への気遣いをのぞかせる

ブースの発話は、ふざけた調子を保ちながらも、要所で相手を思いやる本音をのぞかせます。

Booth: Listen, Bones, Sully he lost his partner about a year ago, all right.
(「なあボーンズ、サリーは1年ほど前に相棒を亡くしているんだ。」)

新しい相棒サリーへの不安を口にするブレナンに対し、事情を明かして安心させようとする場面です。普段の軽口とは違う真剣な語り出しが、この人物の別の一面を見せています。

一方で、面倒な手続きに対してはあからさまに苛立ちを見せます。

Booth: That’s great, Doc. How’s about you just sign my piece of paper here and I’ll get back to work.
(「それは良かったですね、先生。それで、この書類にサインしてもらって、私は仕事に戻らせてもらえませんか。」)

精神鑑定を早く終わらせたいブースが、丁寧な言葉づかいのまま用件を急かす場面です。表面上の礼儀と本音の苛立ちが同居している点に、この人物らしさが表れています。

この二つの発話を並べると、事実に基づく判断を曲げない姿勢と、目の前の相手を思いやる気配りが同じ人物の中で矛盾なく共存していることが分かります。

サリー|くだけた言い方で場の緊張を和らげる

サリーの発話は、軽い比喩や冗談を挟みながら、深刻になりがちな会話の温度を下げます。

Sully: Well I am keeping myself open for the perfect opportunity.
(「まあ、完璧なチャンスのために選択肢は残してあるんだ。」)

将来の進路をからかわれたサリーが、深刻にならずに受け流す場面です。cool your jets で相手をなだめるときと同じ軽やかさが、この受け答えにも表れています。

相棒であるブースについても、軽い調子でからかいます。

Sully: Cause Booth can’t relax.
(「ブースはくつろぐってことを知らないからな。」)

ボートを買おうとする自分をブレナンに問われたサリーが、対照的な相棒像を持ち出して答える場面です。誰かを評するときも深刻にならず、笑いに変えてしまう姿勢が一貫しています。

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