「犬派?猫派?」と聞かれたら、英語で何と答える?|『BONES』S04E17で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「犬派?猫派?」と聞かれたら、英語で何と答える?|『BONES』S04E17で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン4エピソード17の序盤、研究所でアンジェラが恋人のロキシーに犬と猫の写真を見せ、どちらを飼うか決めようと迫ります。今回はこの短いやりとりを起点に、ペットの好みを聞く・答える英語と、人を「〜好きのタイプ」と見るときの言い方を読み解きます。

「犬派?猫派?」は、初対面の雑談でもよく出る話題です。答え方の型をいくつか知っておくと、英語の会話にも気軽に加われるようになります。

目次

「Dog? Cat?」と二択で迫られたとき

アンジェラはまず、猫の性格についての印象を口にします。それを受けたロキシーの返しが、なかなか気の利いたものです。

Angela: Cats are so disdainful.
(猫って、ほんとにお高くとまってるのよね。)

Roxie: They’re independent and self-assured. Like you.
(自立していて自信があるのよ。あなたみたいに。)

BONES Season4 Episode17 (The Salt in the Wounds)

disdainfulは「人を見下したような、つんとした」という形容詞です。ロキシーはそれをindependent(自立した)とself-assured(自信のある)に言い換え、最後に恋人を猫にたとえて褒めています。動物の性質を人柄に重ねる言い方は、ペットの話題でよく使われます。

続いてアンジェラは、写真を1枚ずつ掲げて答えを迫ります。

Angela: Dog?
Cat?
What’cha gonna pick?
(犬?猫?どっちにする?)

Roxie: Uh, this is a lion eating a gazelle. What’s with the sudden pet desire? We’re not even living together.
(えっと、これ、ガゼルを食べてるライオンよ。急にペットが欲しくなったのはどうして? まだ一緒に住んでもいないのに。)

Angela: Yet. Look at him, Rox. Look at his warm, brown eyes.
(「まだ」ね。ほら見て、ロックス。この優しそうな茶色い目。)

BONES Season4 Episode17 (The Salt in the Wounds)

What’cha gonna pick?は”What are you going to pick?”をくだけて発音した形で、「どっちにする?」と気軽に選ばせる聞き方です。ロキシーは答えを出さず、What’s with ~?(〜はどうしたの?)で、急にペットを欲しがる理由を聞き返しています。即答したくないときは、質問で返して話題をずらすのも一つの手だと分かります。アンジェラがYet.の一語で「今はまだ、ね」と切り返すところも、二人の仲のよさが伝わってくる場面です。

「猫派だと思ってた」を英語で言うと

その後アンジェラは、研究所の仲間に犬を飼うことにしたと報告します。意外そうに反応したのはホッジンスです。

Angela: So… Roxie and I are getting a dog.
(それでね…ロキシーと犬を飼うことにしたの。)

Hodgins: Wow. I had Roxie pegged as a cat person.
(へえ。ロキシーは猫派だと思ってたよ。)

BONES Season4 Episode17 (The Salt in the Wounds)

get a dogは「犬を飼う、迎える」という自然な言い方です。保護施設などから引き取る場合は、adopt(引き取る)もよく使われます。

a cat personは「猫好きの人、猫派」を表します。犬派ならa dog personです。peg A as Bは「AをBだと見なす」という口語で、”I had ~ pegged as …”とすると「〜は…だと思い込んでいた」という意味になります。予想が外れたときの軽い驚きを表すのにぴったりの言い方です。

「犬派?猫派?」と聞かれたときは、このpersonを使った型で答えるのが自然です。

答え方 ニュアンス
I’m a dog person. 犬派です
I’m more of a cat person. どちらかといえば猫派です
I like both. どちらも好きです
I’m not really a pet person. ペットはあまり得意ではありません

more of ~を挟むと「どちらかといえば」とやわらかくなります。a morning person(朝型の人)やa people person(人付き合いが好きな人)のように、personの前に好みを置く言い方はほかにもあり、自己紹介でも役立ちます。

まとめ|ペットの好みを語る英語

二択で迫るpick、理由を聞き返すWhat’s with ~?、そしてa cat personとpeg A as B。アンジェラとロキシーのペット選びからは、好みを聞く側と答える側、両方の言い回しが見えてきます。

二人のかけ合いを観ながら、犬派と猫派の英語を気軽な雑談に取り入れていきましょう。

このエピソードのほかの場面の英語は、同じ回のコラムやフレーズ記事でも扱っています。

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