『BONES -骨は語る-』S09E20 で英語学習|あらすじ&厳選フレーズ10選

『BONES』シーズン9 エピソードまとめ
EPISODE GUIDE
BONES
Season 9 Episode 20

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。『BONES -骨は語る-』シーズン9第20話「The High in the Low」は、屋外で見つかった遺骨の身元が、闘病中だった美術学校中退者のものと判明する回です。射撃訓練場でのブースとブレナンの軽口から、医療用マリファナをめぐる真剣なやり取りまで、同じ二人の会話でも場面によって語調が大きく変わるため、その違いを聞き分けながら見ていくのに向いています。

目次

あらすじ(ネタバレなし)

『BONES -骨は語る-』S9E20では、グレートフォールズ公園の丸太から見つかった遺骨が、ループスを患っていた美術学校中退者のものと判明します。医療用とされるマリファナの使用や薬局の仕事を調べると、法制度と職場の問題が事件に重なっていきます。ウェンデルは病気について打ち明け、ブースはFBIの適性試験に備えます。捜査は現場に残された情報の確認から始まり、関係者の言葉やラボでの分析が次の手がかりを示します。専門的な説明と日常的な言い回しが交互に現れるため、物語の進行と英語の働きを一緒に確認できます。

このエピソードで学べる英語フレーズ

1. ace a test

試験で高得点を取る、試験を完璧にこなす。

Booth: I’m gonna ace this Bureau’s competency test.
(FBIの適性試験は満点近い成績で通すつもりだ。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

射撃訓練場で、ブースが今度の適性試験への自信を語る場面のセリフです。“ace a test”は「試験を高得点でこなす」という意味の口語表現で、テストの種類を問わず幅広く使えます。直後にブレナンが試験対策の甘さを指摘する流れが続くため、自信満々な発言がそのまま裏目に出る伏線としても機能しています。

詳しく読む

2. hone one’s skills

特定の技能を継続的な練習によって磨き上げる、という意味。

Brennan: There are games and applications to help hone your critical thinking skills.
(批判的思考力を鍛えるのに役立つゲームやアプリがあるのよ。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

「勘に頼っている」と言うブースに対し、ブレナンが対策方法を提案する場面です。“hone one’s skills”は特定の技能を継続的に鍛えるという意味で、one’s の部分を your や his など状況に応じて入れ替えて使えます。この場面では、経験則を信じるブースと、体系的な訓練を勧めるブレナンの姿勢の違いが表れています。

詳しく読む

3. go down without a fight

抵抗せずに屈する、戦わずに負ける。

Wendell: Our victim didn’t go down without a fight.
(被害者は抵抗せずに屈したわけではなかった。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

骨に残る防御創を確認したウェンデルが、被害者の最期の様子を報告する場面です。“go down without a fight”はもともと否定形とセットで使われることが多く、「争わずに屈する」という意味を表します。ここでは didn’t と組み合わさることで、被害者が最後まで手向かったことを伝える言い方になっています。

4. keep an eye on him

(誰かを)注意して見張る、目を離さない。

Sweets: I’m gonna keep an eye on him.
(あいつからは目を離さないようにするよ。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

大学生の容疑者について「賢いわりに間が抜けている」と評したあと、スイーツが続けて漏らす一言です。“keep an eye on”は文字通り目を離さず監視するという意味で、対象を him や it に入れ替えるだけで幅広い場面に使える型です。心理分析を専門とするスイーツらしく、断定を避けながらも警戒を怠らない姿勢が表れています。

5. take no for an answer

(相手の)ノーという返事を受け入れる。

Booth: Maybe he couldn’t take no for an answer.
(あの男はノーという返事を受け入れられなかったのかもしれない。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

被害者を執拗に見つめる警備員の写真をスイーツが読み解いたあと、ブースがその心理を言葉にする場面です。“take no for an answer”は多くの場合否定形で使われ、相手の拒絶をそのまま受け入れられない様子を表します。単語だけを直訳すると意味が取りにくい熟語のひとつで、直前の文脈(誰が誰に執着しているか)と合わせて聞くとニュアンスがつかみやすくなります。

6. as a matter of fact

前の発言を補強し、確信の度合いを強めて言い直すときの言葉。

Brennan: As a matter of fact, I think that you’re an example to us all.
(実際のところ、あなたは私たち皆の手本だと思う。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

「私たちは科学者だ」と前置きしたブレナンが、闘病中の同僚に率直な評価を伝える場面のセリフです。“as a matter of fact”は前の発言を補強したり、話し手の考えを一段強く言い直したりするときに使う言い回しで、文頭に置くことで発言全体に確信の度合いを添える働きをします。

7. in the middle of nowhere

何もない辺鄙な場所で、人里離れた場所で。

Booth: You’re out in the middle of nowhere
(何もない場所のど真ん中にいる。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

容疑者を追い詰める場面で、ブースが状況を再現しながら核心に迫っていくセリフの一部です。“in the middle of nowhere”は目印になる建物や人がない、何もない場所を指す口語表現で、事件現場の孤立した状況を説明するのに使われています。地名を挙げずに場所の性質だけを伝えられる便利な言い方です。

8. act surprised

実際の感情とは関係なく、驚いた様子を表情や態度で見せる、という意味。

Booth: Don’t act so surprised.
(そんなに驚いたふりをしなくていい。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

試験の高得点にブレナンが「信じられない」と声を上げたのを受けて、ブースが茶化す場面です。“act surprised”は実際の感情と行動を切り離して表す言い方で、“act”を別の形容詞に入れ替えれば他の感情にも応用できます。ここでは、いつも自信満々なブースらしい照れ隠しとしても機能しています。

詳しく読む

9. go for ~

ある目標や選択肢に向かって進む、という意味の口語表現。

Booth: Next year, I’m gonna go for 99%.
(来年は99パーセントを目指すつもりだ。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

97パーセントという好成績を見せたあと、ブースがさらに上を目指すと宣言する場面です。“go for ~”は目標や選択肢に向かって進むという意味の口語表現で、数値目標だけでなく物や機会にも使えます。試験を受ける前の自信満々な発言とは違い、実際に結果を出したあとの発言だけに、言葉の重みが増しています。

詳しく読む

10. turn A into B

Aという状態や人をBという別の状態に変化させる、という意味の型。

Booth: You turned me into a monster.
(君のせいで、僕は化け物みたいになってしまった。)
BONES Season 9 Episode 20 (The High in the Low)

好成績にさらなる高みを目指し始めたブースが、その変化の原因をブレナンに冗談交じりで押しつける場面です。“turn A into B”は「AをBという状態に変える」という意味の型で、A・Bにあたる語を入れ替えれば幅広い変化を表せます。ここでは大げさな比喩として使われており、二人のじゃれ合うような掛け合いのオチになっています。

詳しく読む

このエピソードの英語学習ポイント

射撃訓練場での軽口には、自信と対策の差がそのまま表れます。「I’m gonna ace this Bureau’s competency test.」と言い切るブースに対し、ブレナンは「There are games and applications to help hone your critical thinking skills.」と具体的な対策を提案します。短く結果を断言する文と、手段まで説明する長めの文という違いには、同じ試験の話題への二人の向き合い方の差がそのまま表れています。

ラボでの報告や取り調べの場面では、断定を避けながらも核心を突く言い方が続きます。ウェンデルの「Our victim didn’t go down without a fight.」という否定形の一言は、抵抗の跡という物的証拠を淡々と言葉にしたものです。一方、容疑者の心理を推測するスイーツの「I’m gonna keep an eye on him.」や、執着の理由を言葉にするブースの「Maybe he couldn’t take no for an answer.」は、断定を避けつつ相手の行動パターンを見立てる言い回しとして働いています。確定した事実を伝える文と、まだ確かめきれていない見立てを伝える文を聞き分けると、同じ捜査会話でも語調の差を拾いやすくなります。

キャラクター別|英語の特徴

ブレナン|科学者としての立場から率直な評価を口にする

ブレナンは、事件の証拠を説明するときも、同僚への評価を伝えるときも、同じ率直さで言葉を選びます。闘病しながら働く同僚に向けた「Mr. Bray, we’re scientists. Hopefully, we’re not ruled by hysteria, fueled by ignorance.」(バレイさん、私たちは科学者です。願わくは、無知に煽られたヒステリーに支配されないようにしましょう。)という発言は、感情論を退けて事実に基づく態度を貫く姿勢を示しています。この直後に続く「As a matter of fact, I think that you’re an example to us all.」という称賛も、根拠のない慰めではなく、観察に基づく評価として語られている点が特徴です。証拠を語るときの理知的な語調が、人物評価の場面でも変わらないところに、この人物らしさが表れています。

ウェンデル|病気による変化を短い言葉で受け止める

ウェンデルは、自分の病状について多くを語りませんが、短い一言に変化への実感がにじみます。「I never smoked before the cancer. I was strictly a beer guy.」(がんになる前は吸ったことがなかった。ビール党だったんだ。)という二文は、過去の自分と今の自分を対比させる短い構文で、病気が生活習慣まで変えたことを飾らずに伝えています。骨の防御創について報告する「Our victim didn’t go down without a fight.」のような職業上の発話と比べると、私的な話題になるほど文が短くなる傾向があり、感情を多く語らない人物像がそのまま話し方に表れています。

ブース|結果が出るたびに強気の言葉を更新する

ブースは、試験の結果を受け取るたびに、さらに上を狙う一言を口にする形で強気な姿勢を示します。「Oh, you know, aced the shooting range, personal best.」という控えめな報告から始まり、97パーセントという成績を見せたあとには「Next year, I’m gonna go for 99%.」とすぐに新しい数字を掲げます。試験前の「I’m gonna ace this Bureau’s competency test.」がまだ実績のない虚勢だったのに対し、試験後の「go for 99%」は結果に裏づけられた発言であり、同じ強気な言葉でも根拠の重みが違います。数字を使った短い言い切りを重ねる話し方は、この人物の負けず嫌いな性格をよく表しています。

関連コラム記事

[dde_episode_columns id=”BONES_US_S09E20″]

このエピソードが見られる配信サービス

前後のエピソード

シーズンまとめはこちら

シーズン9まとめはこちら
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次