ドラマで学ぶ英会話|『BONES』S01E14に学ぶ「wing man」の意味と使い方

wing man

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

恋愛において、持つべきものは「良き友」です。

今回は、あなたの恋路を全力でサポートしてくれる、最高にかっこいい「相棒」を指すスラングをご紹介します。

目次

実際にそのシーンを見てみよう!

被害者の息子といい雰囲気になりかけていたブレナン。しかし、そこへアンジェラが割って入ったため、ブレナンは「邪魔された」と感じてしまいます。

そんなブレナンに、アンジェラは心外だと言わんばかりに反論します。

Brennan: You were hovering.
(あなた、うろちょろしてたじゃない。)

Angela: I was not. I was being your wing man.
([邪魔なんて]してないわよ。私はあなたのウィングマン(恋のサポート役)をしてたのよ。)

Brennan: I don’t need a wing man.
(ウィングマンなんて必要ないわ。)

Angela: Everyone needs a wing man, sweetie.
(誰だってウィングマンは必要なのよ、ハニー。)
BONES Season1 Episode14 (The Man on the Fairway)

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「ホバリング(旋回)」という言葉でアンジェラをハエかヘリコプターのように扱うブレナンに対し、アンジェラは「ウィングマン(僚機)」というカッコいい言葉で返します。

恋愛偏差値の高いアンジェラからすれば、奥手なブレナンを放っておけず、援護射撃をしていただけ。

「一人でできる」と強がるブレナンを、「人間関係には助けが必要なのよ」とたしなめるアンジェラの姉御肌な一面と、二人の凸凹コンビぶりが愛おしいシーンですね。

フレーズの意味とニュアンス

wing man (wingman)
意味:(恋愛の)サポート役、相棒、キューピッド役

元々は空軍用語。編隊飛行をする際、隊長機の横(Wing)を飛び、死角をカバーして敵の攻撃から隊長を守る「僚機」のことです。映画『トップガン』で有名ですね。

【ここがポイント!】

単なる「友達」ではありません。

合コンやバーなどで、「友人が目当ての相手と結ばれるよう、盛り上げ役に徹したり、邪魔者をブロックしたりする役割」を指します。

自分の幸せやアピールを後回しにしてでも友を助ける、献身的な「任務」なのです。

実際に使ってみよう!

I need a wingman tonight. Are you available?
(今夜、恋のサポート役が必要なんだ。空いてる?)
解説:これを頼まれたら、あなたは主役ではなく、あくまで「引き立て役」として期待されています。男同士、女同士の結束の見せ所です。

Thanks to my wingman, I got his number!
(相棒のナイスアシストのおかげで、彼の番号ゲットできたよ!)
解説:友人の協力に感謝する際、最大級の賛辞となります。

Can you be my wingman at the networking event?
(異業種交流会で、僕のサポートをしてくれないか?)
解説:ビジネスの場面でも使えます。会話の糸口を作ったり、自分の長所をさりげなくアピールしてもらう役割として頼むことができます。

『BONES』流・覚え方のコツ

「アンジェラの恋の護衛機」で覚えましょう。

恋の戦場において、操縦桿を握るブレナン(隊長機)は目の前のことで精一杯。

その横で、冷静に状況を見渡し「右からイケメン接近!」「会話が途切れた、援護します!」とサポートするアンジェラ(僚機)。

まさに彼女は、最強のウィングマンです。

似た表現・関連表現

似た意味を持つ表現との違いを押さえておきましょう。

matchmaker
(意味:仲人、恋のキューピッド)
解説:二人を引き合わせる人。「あの子とあの子をお似合いだと思って紹介する」というセッティングの役割。Wingmanは、その場のリアルタイムな連携プレーでサポートする点が異なります。

third wheel
(意味:お邪魔虫、余計な人)
解説:カップルや良い雰囲気の二人に混ざってしまい、居心地の悪い思いをしている第三者のこと。Wingmanになろうとして失敗すると、Third wheelになってしまうことも……。

backup
(意味:応援、予備)
解説:「I need backup!」は警察ドラマの定番。「困った時の助け」という広い意味で使われます。恋愛限定ではありません。

深掘り知識:女性でも「Man」?

本来は男性用語(空軍パイロット)でしたが、ドラマ『How I Met Your Mother』などの影響もあり、現在では性別問わず “wingman” が使われます。

もちろん “wing woman” という言い方もありますが、アンジェラがあえて “wing man” と言っているように、男勝りでカッコいい響きを好んで使う女性も多いのです。

「女の友情」を超えた、戦友のような絆を感じさせます。

まとめ|友人の恋をアシストしよう

“Wingman” は、信頼できる親友にしか頼めない重要なポジションです。

もし友人が恋に悩んでいたら、 “Don’t worry, I’ll be your wingman.” と背中を押してあげてください。二人の絆は、どんなカップルよりも強くなるはずです。

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