海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。
今回扱うのは、『ビッグバン★セオリー』シーズン4 第4話に登場する、別れた相手と交際再開に至るまでの会話です。ハワードとバーナデットは、冒頭の場面で気まずさのあまり顔を合わせづらくなりますが、その後の場面であらためて言葉を交わし、近況を尋ね合ってから遠回しに交際状況を確かめ合います。
気まずさから隠れてしまった冒頭の再会を経て、あらためて言葉を交わす場面から見ていきます。
久しぶりに向き合って近況を尋ね合う言い方
冒頭で気まずさのあまり物陰に隠れてしまったハワードでしたが、この場面ではあらためてバーナデットと向き合い、まず近況を尋ね合います。
Howard: Oh, no, that’s okay. How have you been?
(いや、大丈夫。最近どうしてた?)Bernadette: Okay. You know, busy, school, work. You?
(元気よ。学校と仕事で忙しくしてる。あなたは?)TBBT Season4 Episode4 (The Hot Troll Deviation)
How have you been? は「最近どうしてた?」と、しばらく会っていなかった相手にかける定番の一言です。バーナデットの busy, school, work. のように、近況を単語だけで手短に返す答え方もあわせて押さえておきたいところです。
会話が続く中で、ハワードは遠回しに交際状況を尋ねます。
Howard: So, are you seeing anybody?
(それで、誰か付き合ってる人はいるの?)Bernadette: No.
(いない。)TBBT Season4 Episode4 (The Hot Troll Deviation)
Are you seeing anybody? は「誰かと付き合っているの?」と、相手の交際状況を尋ねる言い方です。see は単に「会う」ではなく「交際する」という意味で使われており、この一言をきっかけに2人の会話は交際再開へと向かっていきます。
交際再開を友人に報告する言い方
場面は変わり、大学の廊下です。ハワードが友人に、その後の顛末を伝えます。
Howard: Yeah, we had a really great talk, and we’re gonna start seeing each other again.
(ああ、すごくいい話ができてさ、もう一度付き合うことになったんだ。)TBBT Season4 Episode4 (The Hot Troll Deviation)
We’re gonna start seeing each other again. は「もう一度付き合うことになった」と、交際再開を簡潔に伝える言い方です。詳しい経緯を語らず、結論だけを友人に共有する報告の型として使われています。
しばらく別の話題を挟んだ後、レナードもこの件に触れます。
Leonard: So anyway, that’s great news about you and Bernadette.
(それはそうと、バーナデットとの件、よかったな。)TBBT Season4 Episode4 (The Hot Troll Deviation)
That’s great news about you and … は「〜との件、よかったな」と、報告を受けた側が短く祝福の言葉を返す言い方です。話を大きく広げず、さらりと一言添えるあたりに、友人同士の距離感が表れています。
まとめ|近況確認から交際再開の報告まで
How have you been?、Are you seeing anybody?のように相手の近況や交際状況を尋ねる言い方から、We’re gonna start seeing each other again.のように交際再開を友人に報告する言い方まで。よりを戻す会話には、こうした一連の型が積み重なっています。
次回も『ビッグバン★セオリー』の会話を通して、英語表現の型を見ていきましょう。
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