「Is this a bad time?」と聞かれたら、何と返す?訪ねてきた家族を迎える英語|『BONES』S07E04で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「Is this a bad time?」と聞かれたら、何と返す?訪ねてきた家族を迎える英語|『BONES』S07E04で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン7エピソード4では、ブースの祖父ハンクが、前もって連絡せずにブースのもとを訪ねてきます。驚いて迎える声、くつろいでもらう言葉、「今、都合が悪い?」と聞かれたときの返事、帰ろうとする相手を引き留めるひと言まで、来客を迎える英語が短いやり取りの中にそろっています。

家族や友人がふいに訪ねてきたとき、英語ではどんな言葉で迎えるのでしょうか。場面の順に一緒に見ていきましょう。

目次

驚いて迎える「Why didn’t you call?」と、くつろいでもらう「Make yourself at home」

ハンクが顔を出すと、まず驚きの声が上がります。

— Hey, Pops.
(やあ、じいちゃん。)

— What are you doing here, huh? Why didn’t you call?
(どうしたの、急に。どうして電話してくれなかったの?)

— What, and waste a dime?
(何だって、10セントを無駄にしろって?)

— Come on, have a seat, huh?
(さあ、座って。)

BONES Season7 Episode4 (The Male in the Mail)

Pops は、父親や祖父など年上の男性の身内に親しみを込めて呼びかける言い方です。What are you doing here? は「ここで何をしているの?」が直訳ですが、思いがけない相手に会ったときの「どうしたの?」にあたる驚きの言葉です。Why didn’t you call? には「連絡してくれればよかったのに」という気持ちがこもります。

返事の waste a dime は「10セント硬貨を無駄にする」。公衆電話の通話料が10セントだった時代にちなむ言い回しとされ、電話一本も惜しむ冗談になっています。have a seat は Sit down. よりやわらかく、来客に座るよう勧めるときの定番です。

その後、事件の連絡が入って出かけることになると、こう伝えられます。

— You got a key to my place.
(うちのかぎ、持ってるよね。)

— Make yourself at home, we’ll have some grilled cheese later on.
(くつろいでいて。あとでグリルドチーズを食べよう。)

BONES Season7 Episode4 (The Male in the Mail)

You got は You’ve got(持っている)の have を省いた会話の形で、my place は「自分の家」を指します。Make yourself at home. は「自分の家にいるつもりでくつろいでね」というもてなしの決まり文句です。grilled cheese はパンにチーズを挟んで焼いたサンドイッチで、アメリカの家庭で親しまれている軽食とされています。

「Is this a bad time?」と聞かれたら、何と返す?

その後、ハンクがブースに声をかける場面があります。

Booth: Hey.
(やあ。)

Hank: Is this a bad time, kiddo?
(今、都合が悪かったかな?)

Booth: No, it’s not a bad time.
(いや、大丈夫だよ。)

BONES Season7 Episode4 (The Male in the Mail)

Is this a bad time? は「今、都合が悪い?」と相手の都合をたずねる言い方で、訪ねた先でも電話をかけたときでも使えます。bad time は「都合の悪いとき」です。呼びかけの kiddo は、年下の相手に親しみを込めて使う言葉で、ここではハンクから孫のブースへの呼び方として出てきます。

ブースの返事は、質問の言葉をそのまま使って「都合は悪くない」と答える形です。返し方にはいくつかの型があります。

返し方 伝わること
No, it’s not a bad time. 大丈夫だと、相手の言葉を使って答える
Not at all. Come on in. 全然かまわない、どうぞ入って
Now’s good. 今でちょうどいい
Actually, can you give me a minute? 少しだけ待ってほしい
Can I call you back? (電話で)あとでかけ直したい

聞く側の言い方も、Is now a good time?(今、いいかな?)や Do you have a minute?(少し時間ある?)に言い換えられます。bad time を使った聞き方には、「忙しければ出直すよ」という遠慮がにじむのが分かります。

帰ろうとする相手を引き留める「You don’t have to go so soon」

さらにその後、帰ろうとするハンクに、ブースがこう声をかけます。

Booth: You know, Pops, you don’t have to go so soon.
(なあ、じいちゃん、そんなに急いで帰らなくていいんだよ。)

— You can stay as long as you want.
(好きなだけいていいよ。)

BONES Season7 Episode4 (The Male in the Mail)

don’t have to は「〜しなくてもいい」で、must not(〜してはいけない)とは意味が異なります。so soon は「そんなに早く」。You can stay as long as you want. は滞在を歓迎する気持ちをはっきり伝える言い方で、Stay as long as you like. とも言えます。これに対しては、今夜は予定があると返されます。

まとめ|ふいの来客を迎えてから、引き留めるまで

今回は『BONES』シーズン7エピソード4から、思いがけない訪問に驚く What are you doing here? と Why didn’t you call?、くつろいでもらう Make yourself at home、都合を聞かれたときの No, it’s not a bad time.、引き留める You don’t have to go so soon を見てきました。迎える側の言葉をそろえておくと、急な来客にも落ち着いて応じられます。

次回も『BONES』と一緒に、場面に合った英語を学んでいきましょう。

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