「You’re here early.」と言われたら、何と返す?早く来た理由を伝える英語|『BONES』S07E13で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「You're here early.」と言われたら、何と返す?早く来た理由を伝える英語|『BONES』S07E13で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン7エピソード13には、研究所で You’re here early. と声がかかる場面があります。職場や学校で、いつもより早く着いたときに言われやすいひと言です。今回は、この声かけの意味と、早く来た理由を添えて返す英語を読み解きます。

あいさつ代わりの短いひと言ほど、とっさに返事に詰まりがちです。返し方の型をいくつか持っておくと、朝の会話がぐっと楽になります。

目次

「You’re here early.」は見たままを言う声かけ

研究所で、ウェンデルがブレナンに呼びかける場面です。

Wendell: Dr. Brennan!
(ブレナン博士!)

— You’re here early.
(早いですね。)

BONES Season7 Episode13 (The Past in the Present)

You’re here early. は直訳すると「ここに早くいる」で、「もう来てたんですね」「早いですね」という声かけです。質問の形ではありませんが、「どうしたの?」という軽い問いかけを含むことが多いとされ、言われた側はひと言理由を添えて返すのが自然な流れになります。似た You’re early. は、待ち合わせや予約の時刻より早く着いた相手に言うことが多いとされ、here が入ると「ここに早くから来ている」様子に目が向きます。

同じ形で、相手の様子を見たまま言う声かけはほかにもあります。

声かけ 意味
You’re up early. 起きるのが早いね
You’re here late. 遅くまで残ってるね
You’re back! おかえり・戻ってきたんだ
You’re still here? まだいたの?

どれも事実を口にするだけの短い文ですが、言い方しだいで、驚き・ねぎらい・からかいのどれにも聞こえるとされています。笑顔で軽く言えば、あいさつ代わりの気さくな声かけになります。

理由を添えて返す

このやり取りの続きでは、早く来ている理由として、こんな言葉が返ってきます。

— I don’t want to miss anything else.
(これ以上、何も見落としたくないんです。)

BONES Season7 Episode13 (The Past in the Present)

I don’t want to 〜 は「〜したくない」で、早く来た目的を「避けたいこと」の側から伝える言い方です。理由は長く説明しなくても、短い1文で伝えられます。前向きに言い換えるなら、I just want to make sure I don’t miss anything.(見落としがないように確かめておきたくて)のように make sure を使う形もあります。

一般的な場面では、次のような返し方がよく使われます。

返し方 意味
I wanted to get a head start. 早めに取りかかりたくて
I wanted to beat the traffic. 道が混む前に来たくて
I had some things to finish. 片づけたいことがあって
I couldn’t sleep. 眠れなくて

get a head start は「先に始めて有利になる」という意味で、もとは競走で先にスタートを切ることを表す言葉とされています。beat the traffic は「渋滞に勝つ」、つまり道が混む前に移動してしまうことです。どちらも、早く来た理由を前向きに伝えられる便利な表現です。

軽く返す・聞き返すひと言

理由を言うほどでもないときは、短く受け流す返し方もあります。

  • Yeah, early start today.(うん、今日は早めのスタート)
  • So are you!(そっちこそ)
  • Not as early as you.(そっちほどじゃないよ)
  • Am I?(そうかな?)

So are you! は「そっちもね」と、相手も早く来ていることを指摘して返す形で、2人とも早く着いた朝によく合います。Am I? はとぼけて受け流す言い方で、理由を話したくないときにも使えます。

職場なら、Morning! Yeah, I wanted to get a head start on the report.(おはよう。うん、報告書に早めに取りかかりたくて)のように、あいさつと理由を1つにまとめて返すと、そのまま雑談につなげられます。

逆に、早く来た人に声をかける側に回るなら、You’re here early. Big day?(早いね。今日は大事な日?)のように、ひと言問いを足すと会話が続きやすくなります。

まとめ|「早いね」には理由をひと言添えて

今回は『BONES』シーズン7エピソード13から、見たままを言う声かけ You’re here early. と、I don’t want to 〜 や get a head start のように理由を添えて返す英語、そして So are you! のような軽い返し方を読み解きました。短い理由をひと言添えるだけで、朝のあいさつが会話に変わります。

研究所での短いやり取りを観ると、声かけと返事の呼吸から、英語の会話のリズムが見えてきます。

同じエピソードの他のコラムでは、「ミス」を英語で言い分けるコツや、話を切り出すときのひと言も扱っています。

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