「ご機嫌だね」と言われたら、何と返す?いつもと違う上機嫌にふれる英語|『BONES』S10E15で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「ご機嫌だね」と言われたら、何と返す?いつもと違う上機嫌にふれる英語|『BONES』S10E15で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン10エピソード15には、骨の分析を進める場面で、チームの明るい空気そのものが話題になるくだりがあります。ほめ言葉が続いたあと、「ずいぶん機嫌がいい」という言葉も出てくる流れです。

いつもより明るい人を見かけたとき、どう声をかけるか。逆に自分がそう言われたら、どう答えるか。今回は、上機嫌を指摘する言い方と、それに答える言い方を3つの場面から読み解きます。

目次

「very cheery」上機嫌を指摘するひと言と、さらりとかわす答え

分析の場面では、研究所のインターンのジェシカに向けて、手放しのほめ言葉がかけられます。台詞中の Ms. Warren は、このジェシカのことです。

— Yes! Wonderful, Ms. Warren.
(そうです! 見事です、ウォーレンさん)

— You are quite an exceptional intern.
(実に優秀なインターンですね)

— Wow. You and Booth are very cheery.
(へえ。ブースと並んで、ずいぶん上機嫌だね)

— No more than usual.
(いつもと変わりはないよ)

BONES Season10 Episode15 (The Eye in the Sky)

cheery は「明るい・陽気な」という意味の形容詞です。cheerful とほぼ同じ意味ですが、cheery のほうが表面に出ている明るさを指すことが多いとされています。very cheery と言うと、「いつになくにこにこしている」という観察のひと言になります。

続く No more than usual. は、直訳すると「いつも以上ではない」。上機嫌を指摘されたときに、「普段どおりだよ」とさらりとかわす答え方として使えます。自分の機嫌について多くを語りたくないときにも便利な言い方です。

上機嫌を指摘する言い方は、ほかにも次のようなものがあります。

言い方 響き
You’re in a good mood. 機嫌がいいね、という素直な指摘
You seem cheerful today. 今日は明るいね、と少し控えめに
What’s gotten into you? どうしたの?と、いつもとの違いに驚く響き

「I’m feeling generous.」今の気分を言葉にして答える

少しあとには、根拠のはっきりしない勘を口にしたい、という声から始まるくだりがあります。

— I’m getting a vibe.
(なんだか、ぴんとくるものがあって)

— Yes, Ms. Warren?
(はい、ウォーレンさん、何でしょう?)

— Yes? To my vibe?
(いいんですか? 勘の話でも?)

Brennan: I’m feeling generous. Think of it as theorizing.
(今日は寛大な気分です。仮説を立てる作業だと考えましょう)

— That’d be a first.
(それは初めてのことですね)

BONES Season10 Episode15 (The Eye in the Sky)

I’m feeling ~. は「今〜な気分だ」と、その時点の気持ちを伝える形です。I’m generous.(私は気前がいい人だ)と言うと性格の話になりますが、進行形の I’m feeling generous. なら「今日は特別に」というニュアンスになります。ふだん勘を嫌うブレナンが、この形で聞く姿勢を見せているのが面白いところです。

That’d be a first. は「それは初めてのことだ」。相手のいつもと違う行動に、軽いからかいを込めて添える決まった言い方です。

「機嫌がいいね」と言われたときには、I’m feeling good today.(今日は調子がいいんだ)や Is it that obvious?(そんなに顔に出てる?)のように答えることもできます。

「In a good way.」悪い意味ではないと添える

分析の場面の終わりには、こんな言葉が続きます。

— Your good mood just keeps getting better.
(機嫌がどんどん良くなっていくね)

— Yeah, freaky.
(うん、ちょっと不気味なくらい)

— In a good way.
(いい意味でね)

BONES Season10 Episode15 (The Eye in the Sky)

keep getting better は「ますます良くなる」という意味で、keep + 動詞の ing 形で「〜し続ける」を表します。

freaky は「気味が悪い・妙な」という語で、そのままだと否定的に聞こえます。そこに In a good way. と添えると、「悪い意味じゃないよ」と響きが変わります。You’re weird, in a good way.(変わってるね、いい意味で)のように、少し強い言葉をやわらげたいときによく使われます。

まとめ|指摘・答え・ひと言の添え方

very cheery で上機嫌を指摘し、No more than usual. や I’m feeling generous. で答え、In a good way. で言葉の響きを整える。骨の分析の場面には、いつもと違う様子にふれる言い方がそろっています。

普段と少し違う空気に気づいたときの英語を、これからも『BONES』を観ながら拾っていきましょう。

同じエピソードの英語は、ほかのコラムやフレーズ記事でも扱っています。

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