「They were out of ~.」と言われたら、何と返す?品切れだったと聞いたときの英語|『BONES』S08E24で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「They were out of ~.」と言われたら、何と返す?品切れだったと聞いたときの英語|『BONES』S08E24で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン8エピソード24は、本編が始まってすぐ、買い物の報告から会話が始まります。目当ての品は品切れだった、という知らせを、相手はすんなりとは受け止めず、問いかけで返します。今回は They were out of ~. の意味と、品切れだったと聞いたときの返し方を読み解きます。

頼んでいた物が「売り切れだった」と言われるのは、家族や同僚とのやり取りでもよくある場面です。返し方の型をいくつか知っておくと、残念な知らせにも気持ちよく応じられます。

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「They were out of ~.」は「お店が切らしていた」という報告

本編で最初に交わされるのは、こんなやり取りです。

— Well, they were out of jerky.
(それが、ジャーキーは品切れだったよ。)

— Okay, look, how come they’re only out of jerky when you go shopping?
(ねえ、どうしてそっちが買い物に行くときだけ、ジャーキーが品切れなの?)

BONES Season8 Episode24 (The Secret in the Siege)

be out of ~ は「〜を切らしている」「〜がもうない」という意味です。ここでの they は特定の誰かではなく、お店(で働く人たち)をばくぜんと指す使い方で、「お店に〜がなかった」という報告になります。過去形の were を使うことで、行ったときにはなかったという、見てきた状況をそのまま伝えています。

お店の人が自分の店の状況を言うときは、We’re out of ~. や、意味を強めた We’re all out of ~.(すっかり切らしています)の形になります。家にある物についても We’re out of milk.(牛乳がもうない)のように使えるため、日常でとても出番の多い言い方です。なお、「切らしてしまった」という変化に目を向けるときは run out of ~ を使い、We ran out of milk. のように言います。

品切れだと聞いたときの返し方

作中では、品切れの知らせに「どうしてそっちが行くときだけ?」と問いかけで返しています。how come は「どうして」を表すくだけた言い方で、同じエピソードのフレーズ記事でも取り上げています。日常では、知らせを受け止める言い方を、そのときの気持ちに合わせて選べます。

返し方 意味・ニュアンス
Oh, that’s too bad. それは残念(まず受け止める)
Did you try another store? 別のお店は見てみた?(ほかの店をたずねる)
Did they say when they’d have more? いつ入るか言ってた?(入荷の時期をたずねる)
What else did they have? ほかに何があった?(代わりの品をたずねる)
That’s okay. Thanks for checking. いいよ、見てきてくれてありがとう(お礼で締める)

Thanks for checking. は、探してくれた手間へのお礼として使える便利なひと言です。お店の人に品切れを告げられたときも、Okay, thanks anyway.(わかりました、ありがとう)と返すと、やり取りが穏やかに終わります。

お店の表示やネット通販では、sold out と out of stock もよく見かけます。sold out は売れてなくなったこと、out of stock は在庫が一時的に切れていることを表す、と使い分けられることが多いとされますが、お店によっては区別せずに使われています。補充されたことを知らせる back in stock(再入荷)もあわせて押さえておくと、買い物の英語がぐっと読みやすくなります。

品切れを疑うときは、やわらかく確かめる

問いかけのあと、短いやり取りをはさんで、こんな言葉も飛び出します。

— You know, you do realize I know that you’re lying.
(あのね、うそだって分かってるんだからね。)

BONES Season8 Episode24 (The Secret in the Siege)

lying は「うそをついている」という意味で、言われたことそのものを疑う、かなりはっきりした言い方です。この場面では、品切れが本当だったのかどうかははっきりとは語られず、会話はこのあとすぐ別の話題に移ります。

親しい間柄でも、You’re lying. と言い切ると角が立つことがあります。少し疑わしいと感じたときは、Are you sure?(本当に?)や Did you really look?(ちゃんと探した?)のように、問いかけの形で確かめるほうが穏やかです。冗談めかして聞くなら、笑いながら Really? とひと言返すだけでも気持ちは伝わります。

まとめ|品切れの知らせは、受け止めてから次の一手を

今回は『BONES』シーズン8エピソード24から、品切れを伝える They were out of ~. と、それへの返し方を読み解きました。be out of の意味を押さえたうえで、残念がる、ほかの店や入荷の時期をたずねる、お礼で締めるといった返し方を使い分けると、ちょっとした買い物の会話がぐっとスムーズになります。

本編が始まってすぐの短いやり取りにも、暮らしの中でそのまま使える英語が詰まっていることが分かります。

同じエピソードのコラムでは、get と buy の違いや、書いてあることを指して伝える英語も取り上げています。

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