「I’ll take that bet」賭けを持ちかける英語表現|『BONES』S04E07で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「I'll take that bet」賭けを持ちかける英語表現|『BONES』S04E07で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

BONESシーズン4 第7話には、行方の分からない関係者の居場所をめぐって、ブースとシューツがちょっとした賭けをするシーンが登場します。今回はこの場面から、賭けを持ちかけ、受け、成立させるまでの英語表現を見ていきます。

ちょっとした賭けは、英語の会話でも気軽に交わされるやり取りの一つです。どんな言葉が使われているのか、順番に見ていきましょう。

目次

“I’ll bet” “I’ll take that bet”—賭けを申し出て受ける言い方

シューツの部屋で、ブースとブレナンはある関係者の行方について話しています。母親はカリフォルニアにいると言いますが、シューツは違う推測を口にし、ブースがそれに乗ります。

Sweets: No, she’s wrong. This kid, he’s the prodigal son. I’ll bet he’s within 20 miles of that giant church he fled as a confused adolescent.
(いいえ、彼女は間違っていますよ。この子は”放蕩息子”です。思春期に逃げ出したあの巨大な教会から、20マイル以内にいると賭けてもいいです。)

Booth: I’ll take that bet.
(よし、その賭けに乗った。)

BONES Season4 Episode7 (The He in the She)

I’ll betは「〜だと賭けてもいい」というくらい自信のある推測を伝える言い方で、実際にお金を賭ける場面はもちろん、単なる強い確信を示す口癖としても使われます。それを受けたI’ll take that betは「その賭けに乗った」と、相手の賭けを正式に受けて立つ言い方です。takeという動詞一語で「受諾する」という意思がはっきり伝わってきます。

“How much?” “Deal.” “You’re the bank.”—賭けを成立させ、託す言い方

賭けの中身を詰めるべく、シューツは金額を尋ねます。

Sweets: All right, how much?
(よし、いくら賭ける?)

Booth: 20 bucks.
(20ドルだ。)

Sweets: Deal.
(よし、決まりだ。)

BONES Season4 Episode7 (The He in the She)

how much?は金額を確認するシンプルな聞き方で、bucksはdollarsのくだけた言い方です。合意が成立した時のDeal.は「決まりだ」「それでいこう」と一語で交渉の成立を告げる便利な言葉で、握手代わりに使えるひとことと言えます。

賭け金の管理役についても、一悶着があります。ブレナンが賭け金を渡されたことを不思議がると、シューツはこう説明します。

Brennan: Thank you. If you’re making the wager, how come I get the money?
(ありがとう。でも、賭けをしているのはあなたたちなのに、どうして私がお金を受け取るの?)

Sweets: You’re the bank.
(君が銀行役ってことだよ。)

BONES Season4 Episode7 (The He in the She)

wagerはbetのややフォーマルな言い換えで、契約書のような場面でも使える語です。You’re the bankは、賭け金を預かる中立的な役目を「銀行」に例えたくだけた言い方で、実際の金融機関とは無関係に、身近な人間関係の中でも気軽に使えます。

まとめ|賭けを持ちかけ、受け、託すまでの英語表現

I’ll bet、I’ll take that bet、how much?、Deal.、You’re the bankと、ちょっとした賭けが成立するまでの一連の流れをたどってきました。申し出る、受ける、金額を決める、託すという段階ごとに違う言い回しがあるのが分かります。

ちょっとした賭けから覗く、こうした軽妙なやり取りの英語を、これからも見ていきましょう。

このエピソードの英語表現は、フレーズ記事やエピソードまとめでも扱っています。

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