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今回扱うのは、『ビッグバン★セオリー』シーズン3 第6話に登場する、友人・恋人が集まって観戦するアメリカンフットボールの習慣です。友達付き合いを深めたいと考えたレナードに対し、ペニーが自分の観戦の輪へ招き入れる場面には、この回で描かれる観戦ならではの誘い方や時間の過ごし方が表れています。
まずは、レナードが観戦に誘われる場面から見ていきます。
恋人を観戦の輪に招き入れる誘い文句と、試合の開催頻度
レナードが「友達付き合いをするなら、君の友達とも仲良くなりたい」と伝えた流れで、ペニーは次のように誘います。
Penny: Okay, great. Well, then why don’t you come over next Saturday and watch the game with us.
(じゃあ決まりね。今度の土曜日、みんなと一緒に試合を観に来てよ。)TBBT Season3 Episode6 (The Cornhusker Vortex)
why don’t you come over and watch the game with usは、「一緒に試合を観にきなよ」と、恋人を自分の友人グループの集まりに招き入れる誘い文句です。レナードが「また今度もフットボールの試合?」と聞き返すと、ペニーはこう続けます。
Penny: They have them every week.
(毎週やってるのよ。)TBBT Season3 Episode6 (The Cornhusker Vortex)
They have them every week.は、フットボールの試合が毎週行われていることを伝える一言です。次の土曜日への誘いと合わせて読むと、レナードにとってはこれから何度も観戦に誘われることになりそうだと伝わってきます。レナードが「フットボールにはあまり詳しくない」と打ち明けると、ペニーは劇中でこう返します。
Penny: Oh, that’s okay, a lot of the guys’ girlfriends don’t know football. They just kind of drink and talk in the kitchen.
(大丈夫よ、彼氏たちのガールフレンドの多くはフットボールに詳しくないから。キッチンでお喋りしながら飲んでるだけよ。)TBBT Season3 Episode6 (The Cornhusker Vortex)
この一言は、この回のこの集まりでペニーが語った一場面としての紹介にとどめておきたいところです。恋人・友人間で観戦と会話がどう分かれるかは、集まりや地域、時代によっても異なり、この台詞だけを根拠に一般的な男女の役割分担と決めつけることはできません。
ハーフタイムを挟む観戦の長丁場
実際の観戦当日、ペニーの部屋でレナードは思いのほか長い時間を過ごすことになります。
Leonard: This is just half? We’ve been here for hours.
(これでまだ半分?もう何時間もここにいるのに。)Penny: And you’re gonna be here for a couple more.
(あと2、3時間はいることになるわよ。)TBBT Season3 Episode6 (The Cornhusker Vortex)
アメリカンフットボールの試合にはhalf time(ハーフタイム)を挟む区切りがあり、レナードのWe’ve been here for hours.という一言には、初めて観戦の輪に加わった人が感じる時間の長さが表れています。ペニーのAnd you’re gonna be here for a couple more.という返しは、慣れた側にとってこの長さが当たり前だという温度差を示す一言です。この回の観戦は、試合の前後も含めて友人同士が長時間ともに過ごす場面として描かれています。
まとめ|観戦の輪への招き方と、長丁場の付き合い方
watch the game with us、They have them every week、We’ve been here for hours。ペニーたちの観戦には、恋人を迎え入れる誘い方、毎週行われる試合の頻度、ハーフタイムを挟む長い時間感覚が表れています。観戦にまつわるこうした言い回しを押さえておくと、似た場面に出会ったときの理解が深まります。
画面の外に広がる観戦文化にも、目を向けてみると新しい発見があります。
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