子どもやペットを人に預けて出かけるとき、英語で何を伝える?|『ビッグバン★セオリー』S12E24で学ぶ英会話

『The Big Bang Theory』コラム: 子どもやペットを人に預けて出かけるとき、英語で何を伝える?|『ビッグバン★セオリー』S12E24で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

今回は『ビッグバン★セオリー』シーズン12 第24話から、子どもやペットを人に預けて出かけるときの英語を取り上げます。ハワードとバーナデットは子どもたちを友人に預け、ラージは愛犬の散歩を知人に任せて、それぞれ家を離れます。

預ける前の確認、預けるときのお願い、離れている間の様子うかがい。出かける側が口にする言い方を、この3つの段階に分けて見ていきます。

目次

預ける前と預けるときに伝えること

出発前、バーナデットは息子のマイケルに「ママとパパは2、3日出かける」と話しかけています。going away for a couple days は短い旅行や外出の期間を伝える形で、wait till we get back は「帰るまで待って」です。続けてハワードが、預け先について妻に確かめます。

Howard: You still feel good about leaving them with Stuart and Denise for a couple days?
(スチュアートとデニースに2、3日預けるの、まだ大丈夫だと思ってる?)

Bernadette: I guess. I just hope we don’t miss Michael’s first words.
(たぶんね。マイケルの初めての言葉を聞き逃さないといいんだけど。)

TBBT Season12 Episode24

feel good about ~ing は「〜することに納得している、不安がない」という意味です。leave A with B で「A を B に預ける」になり、預け先に心配がないかを家族どうしで確かめる場面にそのまま使えます。

別の場面では、ラージが愛犬シナモンの散歩をバートに任せています。

Raj: Just remember, you’re in charge. Don’t let her pull you.
(いいかい、主導権は君にあるんだ。引っ張られないようにね。)

Bert: That seems like an unnecessary thing to say.
(それは言わなくてもいいことに思えるけど。)

Raj: And please, if you have any problems, any questions, call me immediately, okay? She’s my baby.
(それと、何か困ったことや聞きたいことがあったら、すぐ電話してね。わかった?僕の大事な子なんだ。)

TBBT Season12 Episode24

you’re in charge は「任せたよ」「あなたが責任者だ」と、預ける相手に主導権を渡す一言です。Don’t let her pull you. のように具体的な注意を一つ添え、最後に call me immediately で連絡を頼む流れは、ペットに限らず留守を頼む場面の基本形と言えます。バートの返しは、念押しが少し多すぎると感じたときの皮肉まじりの一言として読めます。

離れている間に様子をうかがう

機内で、ハワードがバーナデットに声をかけます。

Howard: How you doing?
(調子はどう?)

Bernadette: Fine. Why?
(平気よ。なんで?)

Howard: Well, this is the furthest we’ve ever been away from the kids. I was just checking to see if you’re okay.
(いや、子どもたちとこんなに離れたのは初めてだからさ。君が大丈夫か確かめたかっただけなんだ。)

TBBT Season12 Episode24

I was just checking to see if ~ は「〜か確かめたかっただけ」と、気づかいを軽く伝える言い方です。このあとバーナデットは子どもたちは大丈夫だと言い、A mother knows.(母親にはわかるの)と言い切っています。

別の場面では、バーナデットが預け先のスチュアートと電話で話します。

Bernadette: Hi, Stuart, just checking in. Seeing if everything’s okay.
(もしもし、スチュアート。ちょっと様子を聞こうと思って。何も問題ないか確かめたくて。)

TBBT Season12 Episode24

just checking in は「ちょっと連絡してみた」という電話の切り出しで、用件が様子うかがいだと最初に伝えられます。会話の途中で、バーナデットはもう一度念を押します。

Bernadette: Okay, so, everyone’s happy and healthy?
(それで、みんな元気で楽しくやってるのね?)

Stuart: Well, that depends.
(まあ、それは場合によるかな。)

TBBT Season12 Episode24

that depends は答えをにごす返事で、聞く側にとっては続きを確かめたくなる一言です。実際、スチュアートはこのあと子どもたちの様子を話し始めます。

段階 言い方
預ける前 Do you feel good about leaving them with ~?
預けるとき You’re in charge. / Call me immediately.
離れている間 Just checking in. / Is everyone happy and healthy?

まとめ|預ける側の一言は3段階で

feel good about leaving them with で預け先を確かめ、you’re in charge と call me immediately で任せ、just checking in で様子をうかがう。段階ごとの表現を押さえておくと、留守を頼む場面のやり取りを英語で追いやすくなります。

子どもや愛犬を思う登場人物たちの一言一言にも、この回らしさが表れています。

ほかのコラムやフレーズ記事と合わせて読むと、同じ回の別の場面の英語も見えてきます。

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