「How’s it coming?」と聞かれたら、何と返す?作業の進み具合を伝える英語|『BONES』S10E04で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「How's it coming?」と聞かれたら、何と返す?作業の進み具合を伝える英語|『BONES』S10E04で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン10エピソード4の研究所では、分析を待つ側と進める側のあいだで、進み具合をめぐる短いやり取りが何度も交わされます。今回はこのやり取りを手がかりに、途中経過をたずねる英語と、それに答える英語を読み解きます。

仕事でも家事でも、「どう、進んでる?」と聞かれる場面はよくあります。答え方の段階をいくつか持っておくと、状況をひと言で伝えられるようになります。

目次

「How’s it coming?」で進み具合をたずねる

研究所で作業中の相手に、ホッジンスがこう声をかけます。

Hodgins: Hey, how’s it coming?
(よう、調子はどうだい?)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

How’s it coming? は、すでに取りかかっている作業が「どこまで進んだか」をたずねる気軽な言い方です。How’s it coming along? と along を付けることもあります。

別の場面では、ブースの同僚の捜査官オーブリーが、解析を進めているアンジェラのところへ様子を見に来ます。

Aubrey: How’s the hack going?
(解析のほうはどうですか?)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

How’s + 作業 + going? の形にすると、何の進み具合を聞いているのかがはっきりします。職場では次のような聞き方もよく使われます。

聞き方 響き
How’s it coming? どう、進んでる?(気軽)
How’s the report going? レポートの進み具合は?
Any progress? 何か進展あった?
Where are we on this? これ、今どの段階?(仕事向き)

段階ごとの答え方

聞かれた側の答えは、進み具合によって変わります。作中には、いくつかの段階の答えがそろっています。

まず「ちゃんと取りかかっています」。研究所で、作業中に携帯の通知が何度も鳴ったあと、こう返す声があります。

— Yeah, I am on it. Totally.
(はい、ちゃんとやってます。もちろん。)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

I’m on it. は「今やっています」「任せて」という返事で、頼まれた直後にも使えます。

オーブリーの問いに、アンジェラはこう答えます。

Angela: Ah, slowly but surely. Hey, you don’t have to come here for an update, you know?
(うーん、ゆっくりだけど確実にね。ねえ、進み具合を知りたいだけなら、ここまで来なくても平気よ。)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

slowly but surely は「時間はかかっているけれど着実に進んでいる」という意味です。update は「最新の状況報告」で、I’ll give you an update.(状況を知らせます)のように使えます。続けて、これから本格的に始める段階の言い方も出てきます。

— I’m gonna start decrypting it now.
(これから暗号の解読に取りかかるところ。)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

終盤には、「何か手伝おうか?」という申し出に、こう返す場面があります。

— You want any help?
(何か手伝おうか?)

— Oh. No, thanks. I am almost done.
(ああ、大丈夫、ありがとう。あと少しで片づくから。)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

I’m almost done.(もうほぼ終わり)のほかに、I’m getting there.(だいぶ近づいてきた)や All done.(全部終わった)も覚えておくと、段階を細かく伝えられます。

せかされたときの返し方

進み具合を何度も聞かれると、せかされているように感じることもあります。作中では、分析の仕上がりを待つ側とのあいだで、こんなやり取りがあります。

— You’re pressuring me.
(プレッシャーをかけてるでしょ。)

— Is it working?
(効いてる?)

BONES Season10 Episode4 (The Geek in the Guck)

pressure は動詞で「圧力をかける、せかす」です。Is it working? は「その作戦、効いてる?」という冗談めかした切り返しです。実際の仕事では、I’m working on it.(今やっているところです)や Give me five more minutes.(あと5分ください)と答えると、角を立てずに伝えられます。

まとめ|聞き方と答え方をセットで

今回は『BONES』シーズン10エピソード4から、How’s it coming? や How’s ~ going? という聞き方と、I’m on it.、slowly but surely、I’m gonna start ~.、I’m almost done. といった段階別の答え方、せかされたときの返し方を読み解きました。

研究所の短い声かけに耳を傾けると、途中経過を伝える英語の幅が見えてきます。

このエピソードの英語は、commune と cooperative の違いや、好きなものにはしゃぐ気持ちを伝える英語のコラムでも扱っています。

このエピソードを見るには

(タップすると各配信サービスの視聴ページへ移動します)

※配信状況は変更される場合があります(2026年5月時点)



  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次