「何を集めているの?」コレクションの趣味を話すときの英語|『BONES』S10E20で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「何を集めているの?」コレクションの趣味を話すときの英語|『BONES』S10E20で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン10エピソード20の中盤には、作業の合間に「物を集めること」が話題になり、周期表に並ぶ元素を集めているという、ちょっと変わったコレクションの話が飛び出す場面があります。

趣味の話は、初対面でも打ち解けやすい話題の一つです。この回のやり取りを手がかりに、集めているものを名乗る言い方、相手に質問する言い方、そして答えをはぐらかす言い方まで、コレクションの話に使える英語を順に見ていきます。

目次

「I’m a collector.」集めているものを名乗る

作中では、物を集めることが話題になったところで、次の言葉が出てきます。

— Well, there’s continuity in collecting. I’m a collector.
(まあ、収集というのはずっと続いていくものですから。実は自分も集める側でして)

BONES Season10 Episode20 (The Woman in the Whirlpool)

I’m a collector. は「収集家です」と、集める趣味があることを名乗るシンプルな言い方です。このあと、収集の対象を言い当てようとする声がいくつか続き、次のような言葉が出てきます。

— No, I collect the elements of the periodic table.
(いえ、周期表に載っている元素を集めているんです)

— Uh, high purity samples, no compounds or alloys.
(ええと、純度の高い試料だけで、合金や化合物は対象外です)

— Where could you possibly get scandium?
(スカンジウムなんて、いったいどこで手に入るの?)

BONES Season10 Episode20 (The Woman in the Whirlpool)

I collect ~. は collect の後ろに集めているものを置くだけで、I collect stamps.(切手を集めています)のように使えます。2つ目の文のように no A or B(AやBはなし)と条件を添えると、こだわりの中身が一気に伝わります。

趣味の名乗り方を整理すると、次のようになります。

表現 ニュアンス
I collect vintage postcards. 〜を集めています(基本形)
I’m a collector. 収集家です(趣味として名乗る)
I’m really into old records. 〜にはまっています
I’ve been collecting coins since I was a kid. 子どものころから集めています

be into ~ は「〜に夢中」という気軽な言い方で、collect よりも趣味全般に広く使えます。have been collecting と現在完了進行形にすると、今も続いていることが自然に伝わります。

「Where could you possibly get ~?」聞き方と答え方

先ほどの Where could you possibly get ~? は、possibly を入れることで「いったいどこで」という驚きが加わる聞き方です。単に Where did you get it?(どこで手に入れたの?)と聞くよりも、珍しさに感心している気持ちが表れます。

続いて、元素の名前を挙げて尋ねる声と、まだそろっていないことを伝える言葉が並びます。

— Uranium? Uh, technetium?
(ウランは? それとも、テクネチウムは?)

— Radioactive elements are tricky, but I’m working on it.
(放射性の元素は手ごわいんですが、目下集めている最中です)

BONES Season10 Episode20 (The Woman in the Whirlpool)

1つ目は、名詞を1語だけ語尾を上げて言う聞き方で、「〜は持っているの?」の短縮版として会話でよく使われます。tricky は「やっかいな・一筋縄ではいかない」、I’m working on it. は「取り組み中です」で、まだ手元にないものを聞かれたときにそのまま使える返し方です。

その後、作業の話をはさんで、別の元素をどうやって取り出したのかを尋ねる問いのすぐあとに、次の一言が続きます。

— Wouldn’t you like to know.
(それは教えられませんね)

BONES Season10 Episode20 (The Woman in the Whirlpool)

Wouldn’t you like to know. は疑問文の形ですが、「知りたいでしょうけど、教えません」という意味の決まった言い方です。からかい気味の響きがあるため、親しい相手との軽いやり取りに向いています。ほかに相手の趣味を広げる質問としては、What got you into it?(始めたきっかけは?)、What’s your favorite piece?(いちばんのお気に入りは?)などが定番です。

まとめ|名乗る・聞く・はぐらかすの3点セット

I’m a collector. や I collect ~ で趣味を名乗り、no A or B でこだわりを添える。聞く側は Where could you possibly get ~? で驚きを込め、答えに困ったら I’m working on it. や Wouldn’t you like to know. でかわす。この流れがあれば、コレクションの話は自然に広がります。

作業の合間の雑談からも、趣味の会話の運び方が見えてきます。

この回のほかの場面の英語は、同じエピソードのコラムやフレーズ記事でも紹介しています。

このエピソードを見るには

(タップすると各配信サービスの視聴ページへ移動します)

※配信状況は変更される場合があります(2026年5月時点)



  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次