「Been waiting outside in the car for a half an hour.」と言われたら、何と返す?待たせた相手に謝る英語|『BONES』S09E12で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「Been waiting outside in the car for a half an hour.」と言われたら、何と返す?待たせた相手に謝る英語|『BONES』S09E12で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン9エピソード12には、ブースがブレナンに声をかける場面で、「外の車で30分待っていた」というひと言と、それに返す I lost track of time. が交わされる流れがあります。今回はこのやり取りを起点に、待たせてしまった相手に謝り、事情を伝える英語を読み解きます。

待ち合わせに遅れることは誰にでもあります。待たせたあとのひと言は、短いおわびと理由の伝え方の組み合わせで、相手の受け取り方が大きく変わります。

目次

待たされた側のひと言「Been waiting ~」

ブースはまず、こう呼びかけます。

Booth: Bones?
(ボーンズ?)

— Been waiting outside in the car for a half an hour.
(外の車で30分待ってたよ。)

— You said you’d be right out.
(すぐ出てくるって言ってたのに。)

BONES Season9 Episode12 (The Ghost in the Killer)

Been waiting ~ は、I’ve been waiting ~ の主語と have を省いたくだけた言い方です。会話では、文頭の I や I’ve が落ちることがよくあります。現在完了進行形なので、「30分前からずっと待っていて、今も待っている」という継続の感じが伝わります。

時間の言い方は、一般的には half an hour や a half hour が使われます。作中の a half an hour は、話し言葉で耳にすることのある形です。

続く You said you’d be right out. は「すぐ出てくると言った」で、be right out は「すぐに外へ出ていく」という意味です。相手の言葉を引いて、約束との違いを伝える形になっています。責めるというより、待っていたことを知らせる軽い調子が読み取れます。

待たされた側の言い方には、ほかに I’ve been waiting forever.(ずっと待ってたよ)、What took you so long?(何にそんなに時間がかかったの?)、There you are.(やっと来た)などがあります。どれも言い方しだいで軽い冗談にも不満にもなるので、表情や声の調子とあわせて受け止めることが大切です。

待たせた側の返し「I lost track of time.」

この言葉に、おわびのあと、こんな返事が続きます。

— I… I lost track of time.
(つい…時間を忘れてた。)

BONES Season9 Episode12 (The Ghost in the Killer)

lose track of ~ は「〜の流れを見失う」で、lose track of time は「時間がたつのを忘れる」という意味です。何かに夢中になっていて時計を見ていなかった、という事情を一言で伝えられます。言い訳を長く並べず、短く理由を添えているのが印象的です。

待たせたときの返し方は、場面によって使い分けられます。

表現 意味 使いどころ
Sorry to keep you waiting. お待たせしてすみません まずおわびを伝える
I lost track of time. 時間を忘れていました 夢中になっていたと伝える
I got caught up in something. ちょっと手が離せなくて 用事が長引いたと伝える
I didn’t realize how late it was. こんな時間だと気づかなくて 時間に気づかなかったと伝える
Thanks for waiting. 待っていてくれてありがとう 感謝で返す

たとえば Sorry to keep you waiting. I got caught up in a meeting.(お待たせしてすみません、会議が長引いてしまって)のように、おわびと理由を続けて言うと、自然な返しになります。

話を切り上げて帰るときの英語

その後も2人の会話はしばらく続き、やがて帰ろうと促す言葉が出てきます。

— Let’s go home now, okay?
(さあ、もう帰ろう、いいね?)

BONES Season9 Episode12 (The Ghost in the Killer)

Let’s go home now, okay? の okay? は、相手の同意を確かめる軽い問いかけです。待たせた側は、Okay, give me a second.(分かった、ちょっとだけ待って)や I’m coming.(今行く)と返すと、すぐに動く気持ちが伝わります。待たせたあとなので、Thanks for waiting for me.(待っていてくれてありがとう)と感謝をもう一度添えるのも、気持ちのよい締めくくり方です。

まとめ|待たせたあとのひと言の英語

今回は『BONES』シーズン9エピソード12から、待っていたことを伝える Been waiting ~、約束との違いを示す You said you’d be right out.、待たせた側の I lost track of time.、帰ろうと促す Let’s go home now, okay? を読み解きました。

短いおわびに理由をひと言添えるだけで、待たせたあとの空気がやわらぐことが見えてきます。

このエピソードの英語は、身なりの乱れを言い分けるコラムや、気まずい話し合いに居合わせたときのコラムでも扱っています。

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