久しぶりに会えた人にかける挨拶の英語|『BONES』S08E01で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 久しぶりに会えた人にかける挨拶の英語|『BONES』S08E01で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン8エピソード1には、事情があってしばらく離れていた人たちが顔を合わせる場面がいくつかあります。今回は、そうした場面に出てくる「久しぶり」の挨拶と、その挨拶への返し方を読み解きます。

久しぶりに会った相手への第一声は、日本語なら「久しぶり」「元気だった?」と自然に出てくるものです。英語の定番の言い方を知っておくと、再会の場面でも言葉に詰まらずにすみます。

目次

「It’s been too long」は久しぶりを伝える定番の挨拶

後半の研究所では、それまでの話を切り替えるように、こんな挨拶が交わされます。

— It’s so good to see you, by the way.
(それはそうと、会えて本当にうれしい。)

— It’s been too long.
(ずいぶん久しぶりだ。)

— You, too.
(こちらこそ。)

BONES Season8 Episode1 (The Future in the Past)

It’s been too long. は、直訳すると「(会えなかった時間が)長すぎた」で、「本当に久しぶり」という気持ちを込めた挨拶です。It’s been + 時間の長さ は現在完了の形で、前に会ったときから今までずっと時間がたっていることを表します。最初の一言にある by the way は「ところで」「それはそうと」と話題を切り替える言葉で、本題のあとに挨拶を添えるときにも使えます。

久しぶりの挨拶には、ほかにもいくつかの言い方があります。

言い方 ニュアンス
It’s been too long. 本当に久しぶり(会えなかった時間を惜しむ)
It’s been a while. しばらくぶり(場面を選ばず使いやすい)
It’s been ages. ずいぶん久しぶり(くだけた誇張)
Long time no see. 久しぶり(親しい相手へのくだけた挨拶)

It’s been a while. は改まった場面でも使いやすく、Long time no see. は親しい間柄向けのくだけた挨拶とされています。

「You, too.」と返す、挨拶への返事

先ほどの挨拶には、You, too. と短い返事がありました。これは It’s good to see you, too. を縮めた形で、「こちらこそ会えてうれしい」という返事です。相手の言葉をそのまま受けて返せるので、とっさの一言として重宝します。

研究所の別の場面では、こんな声も上がります。

— My God, we’ve missed you.
(ああ、ずっと会いたかった。)

BONES Season8 Episode1 (The Future in the Past)

we’ve missed you は現在完了で、「会えない間ずっと寂しかった」という気持ちを表します。I missed you. も同じように使えますが、現在完了にすると、会えなかった時間が今まで続いていたことに重心が置かれるとされています。

こうした言葉への返し方も、型を持っておくと迷いません。

返し方 ニュアンス
You, too. こちらこそ(相手の言葉をそのまま返す)
Same here. 私も同じ(くだけた返し)
I’ve missed you, too. 私もずっと会いたかった
It’s good to be back. 戻ってこられてうれしい(戻ってきた側の返し)

再会した瞬間のひと言

物語の前半には、事情があってしばらく家族と離れていたブースが、家族と顔を合わせる場面があります。名前を呼び合う声のあとに、こんな一言が続きます。

— Bones?
(ボーンズ?)

— Booth.
(ブース。)

— I knew you’d come.
(来てくれると思ってた。)

BONES Season8 Episode1 (The Future in the Past)

I knew you’d come. は「来てくれると思っていた」で、相手が来ることを信じて待っていた気持ちが伝わる一言です。you’d は you would の短縮形で、過去の時点から見た「来るだろう」を表しています。

続いてブースは、しばらく会えなかった娘を見て驚きの声を上げます。

Booth: Wow, I can’t believe how big she’s gotten! Look at her!
(うわあ、こんなに大きくなったなんて信じられないな!見てみろよ!)

BONES Season8 Episode1 (The Future in the Past)

I can’t believe how big she’s gotten! は、成長ぶりへの驚きを表す言い方です。how + 形容詞 + 主語 + 動詞 の形で驚きの中身を示し、子ども本人に話しかけるときは Look how big you’ve gotten! や You’ve grown so much! のように言います。久しぶりに会った親戚の子どもにかける一言としても使える形です。

まとめ|挨拶と返事をセットで覚える

今回は『BONES』シーズン8エピソード1から、久しぶりを伝える It’s been too long、挨拶への返事 You, too.、会えなかった間の気持ちを表す we’ve missed you、再会の瞬間の I knew you’d come. などを読み解きました。挨拶と返事をセットで覚えておくと、再会の場面でも会話が自然に続きます。

再会の場面を観ながら挨拶と返事のやり取りに耳を傾けると、短い言葉の一つ一つから登場人物どうしの距離の近さが伝わってきます。

このエピソードのコラムでは、ほかに binder と file の違いや、アメリカのサンドイッチの注文の英語も扱っています。

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