「Gotcha.」と言われたら、何と返す?いたずらを仕掛けられたときの英語|『BONES』S11E05で学ぶ英会話

『BONES』コラム: 「Gotcha.」と言われたら、何と返す?いたずらを仕掛けられたときの英語|『BONES』S11E05で学ぶ英会話

海外ドラマを使って英語表現を学ぶ『ドラマdeエイゴ』へようこそ。

『BONES』シーズン11エピソード5では、ハロウィンの時期に、ブースとブレナンのあいだでいたずらと仕返しの応酬が繰り広げられます。今回はこのやり取りを手がかりに、いたずらが成功したときの決まり文句と、言われた側の返し方を読み解きます。

親しい相手に軽くからかわれたとき、とっさに英語で何と返せばいいか迷うことがあります。悔しさを笑いに変えるひと言を知っておくと、冗談の掛け合いにも加わりやすくなります。

目次

「Gotcha.」はいたずら成功の決まり文句

冒頭の家の場面で、ちょっとしたいたずらの種明かしがされます。

— Gotcha.
(引っかかった!)

— What do you mean, “Got me”?
(何が「引っかかった」なの?)

— I was pranking you! As is the tradition for this time of year.
(いたずらだよ!この時期の伝統にのっとってね。)

BONES Season11 Episode5 (The Resurrection in the Remains)

Gotcha. は I got you. を縮めた口語で、「つかまえた」「一本取った」という意味で使われるとされています。一般に、いたずらや冗談が見事に決まった瞬間に口にされる決まり文句です。prank は「いたずら(をする)」で、I was pranking you. は「いたずらだったんだよ」と種を明かすときの言い方です。

聞き返しの What do you mean, “Got me”? は、相手の言葉をそのまま引いて「何が〜だって?」と返す形で、すぐには負けを認めない気持ちが表れています。

「引っかかったね」と言われたら、どう返す?

種明かしのあとも、短いやり取りが続きます。

— Right, okay, so that’s how it is.
(なるほど、そういうことね。)

— Yes, and you fell for it.
(そう、まんまと引っかかったね。)

— Okay. All right, this does not end here.
(わかった。これで終わりだと思わないでね。)

— Actually, I’m afraid it does.
(あいにく、ここで終わりだと思うけど。)

BONES Season11 Episode5 (The Resurrection in the Remains)

fall for it は「(うそや冗談に)だまされる、引っかかる」という意味の句動詞です。That’s how it is. は「そういうことか」と状況を受け止めるひと言で、続く This does not end here. は「このままでは済まさない」と仕返しを予告する言い方です。深刻な場面で使うと強く響きますが、冗談の流れなら笑いを含んだ宣戦布告になります。

いたずらを仕掛けられたときの返しは、次のように整理できます。

返し方 表現 ニュアンス
負けを認める You got me. やられた
認めない You did not get me. 引っかかってない
仕返しを予告する I’ll get you back. 覚えてて
あきれてみせる Very funny. はいはい、おもしろいね

仕返しのあとも「やられてない」と言い張る

結末の場面では、今度は仕返しの声が上がります。

— I got you. I got you. I got you!
(やった、引っかかった、引っかかったね!)

— You did not get me.
(引っかかってなんかない。)

— I got you. I got you, you were scared, I told you I’d get you back.
(引っかかったよ。怖がってたじゃないか。仕返しするって言ったよね。)

— I was not scared, I was surprised.
(怖かったんじゃない、驚いただけ。)

BONES Season11 Episode5 (The Resurrection in the Remains)

get someone back は「〜に仕返しする」で、冒頭の This does not end here. を思い出させるひと言です。scared は「怖がった」、surprised は「驚いた」で、怖がったとは認めず「驚いただけ」と言い直すのが面白いところです。このあと、脳の仕組みを持ち出した説明まで続き、次の言葉が出てきます。

— You can’t science your way out of this, Bones.
(理屈で言い逃れはできないよ、ボーンズ。)

BONES Season11 Episode5 (The Resurrection in the Remains)

さらに場面の終わりには、もう一度この決まり文句が登場します。

— Gotcha, Booth.
(引っかかったね、ブース。)

— That’s not funny.
(笑えないよ。)

BONES Season11 Episode5 (The Resurrection in the Remains)

That’s not funny. は「笑えない」と、冗談を受け流さずに抗議するひと言です。応酬はまだまだ終わりそうにありません。

まとめ|「やられた」の受け止め方も会話のうち

今回は『BONES』シーズン11エピソード5から、いたずら成功の Gotcha. と I got you.、言われた側の You did not get me. や This does not end here.、仕返しの I told you I’d get you back. を読み解きました。悔しさを笑いに変える返し方を知っておくと、冗談の掛け合いが楽しくなります。

次回も『BONES』と一緒に、会話の英語を学んでいきましょう。

同じ回の英語は、はっきり答えを求められたときのコラムや、ハロウィンのお菓子の文化を扱ったコラムでも取り上げています。

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